サマーシーズン到来!
夏といえば、海沿いでのキャンプ。
ということで和歌山の無人島でキャンプを検討中です。
リストにまとめてみました。
和歌山の無人島キャンプ場リスト
地の島
和歌山にある無人島といえば…ほぼラピュタやんけで有名になった島である友ヶ島が有名。
ですが、実はまだあります。
もう少し南に行ったところにある地ノ島がそれです。
アクセス
有田市にある初島漁港から渡船がでています。
渡船料はキャンプなら2000円(大人)小人500円、幼児300円。
10分もあれば渡れます。もちろん水道もなにもないのですべて持ち込み。
渡船は友ヶ島に比べてバンバンでています。
ちなみに時刻表はなく、人が来たら出発するというアバウトな感じです。
釣れるおさかな
キスとかが泳いでるようなので、ちょい投げ、ブッコミで釣りが楽しめそうです。
また、モリを持ち込んでいる人もぱらぱらいるようです(禁止です)。
浅瀬でも魚も見れるし岩場に行けば貝や熱帯魚も見れます。
海の透明度も高い!シュノーケルも楽しめます。
キャンプ環境
日陰が少ないのがちょっと大変かもしれません。
トイレは山側に一箇所ありますが、水栓じゃないです。
やはりまったくの無人島。
BBQもOKです。直火も可とのこと。
もちろんゴミはすべて持ち帰ります。
備考
降りる時に海に浸からないと乗り降りできません。
予め水着を着ておくこと必須です。
荷物多いとちょっと大変です。
サンダルもしくはマリンシューズで行くべきです。
アディダスのKUROBEを個人的に愛用しています。
軽いし、デザインもいい。
陸地からぬるっと水に入っていける気軽さが最高。
友ヶ島(沖ノ島)
ここ数年で一気に有名になった無人島。
廃墟ヲタにも写真ヲタにもラピュタヲタにも人気スポット。
でもキャンプも可能です。
厳密にいうと友ヶ島というのは上記の地ノ島そして虎島、神島、沖ノ島の4つの島の総称だそうです。
そして一般的に友ヶ島といわれているのが、沖ノ島となります。
アクセス
定期便が出ております。
夏場は人気ゆえに一本見送る…みたいな事もあります。
時間ギリギリに行かないようにしましょう。
釣れるおさかな
桟橋にすでに魚がいっぱいいます。
なお、相当スレています。
僕の時はまったく反応がありませんでした。
こちらもモリつきしている方いました(禁止です)。
キャンプ環境
2箇所キャンプ場があります。
個人的には船を降りて左にひたすら行ったところにあるキャンプスポットが、景観抜群でおすすめです。
周辺が山に囲まれており、正面だけ海になっています。
桟橋を降りて左に進むと、南垂水広場キャンプ場。
桟橋を降りて右に進むと、池尻沼広場キャンプ場
となっています。
備考
キャンプ場までのアクセスが山道だったりでちょっと過酷です。
特に荷物が多いときびいかもしれません。
山道なのでカートがあってもがっこんがっこんなります。
過去に旧日本軍の要塞として使われていたため、ステキ廃墟がそのまま残っています。
もちろんゴミ捨て場はないので、ゴミは持ち帰りましょう。
九龍島(くろしま)
名前がかっこいい無人島。
過去によゐこが黄金伝説でロケをした場所でもあります。
アクセス
串本港から船がでています。
備考
最近ではサバゲーしている方や島散策をしている人もいるみたいです。
あんまり情報がでてこないz
鹿島
みなべ町にある島。
古代から神の島として崇められてきた島だそうです。
アクセス
「わだま渡船」さんがふねわたししてくれます。
10分ほどで渡れます。
価格は1500円。
雰囲気
手付かずの自然でなかなかの穴場なのです!
詳しくはキャンプ体験談のこちらをご確認下さい。
島内には観光用、釣り客用の通い路が縦横に走っている模様。
おさかな
サザエやらの貝も生息しているようです。
手頃な浅瀬や水遊びスポットもある模様。
エギング客も多い模様。
キャンプ
もちろん電気も水道もありません。
地面は砂浜です。
荷物を運ぶのがなかなかに過酷です。
備考
みなべの住民を守ったという鹿島大明神があります。
参拝もできますよ。
ただ船で渡らなくても、みなべ町の海岸にも穴場のキャンプ場があるっぽいんですよね。
そのあたりも気になるところです。
まとめ:無人島キャンプが豊富な和歌山
無人島は全体的に荷物運びが大変です。
ですが、その不便さ故の楽しさが最高!
ぜひ無人島キャンプを楽しんでください。
ではまた。