淀川。
それは大阪のマザーリバー。
周りにいる大阪出身の方に淀川の印象を聞いてみてください。きっと帰ってくるでしょう。
『汚い』という意見が。
しかしそんな淀川でも釣りができます。しかも食べる事のできる魚釣りが!
どうぶつの森では釣りまくっている私ですが、実際の釣りの経験はうすうす0.02ミリのビギナーオブビギナーです。
先日も行きましたがボウズでした。
そんな私が淀川釣りに挑戦(すでに4敗)するための挑戦記録です。
淀川での釣り
場所
毛馬から下流全域は汽水域になるため、どこでもターゲットは生息はしているようです。
どうぶつの森でいうシャケが釣れるところですね。
釣れる魚について
チヌ(クロダイ)、キビレ、スズキ(ハネ)、ハゼといった魚がメインターゲットとなります。
春〜晩夏はキビレかチヌ。秋〜冬はハゼという感じです。
チヌ
3月~11月ぐらいまではチヌやキビレが増殖してるので以外と簡単に釣れると釣具屋のおっちゃんには言われました(つれませんでしたけど)。
実際ネットでもGW前後あたりからルアーで釣れはじめるとの声が多いですね。
夜だと警戒心が薄れて餌の捕りやすい浅い所に近づいてくる傾向があるようです。
キビレ
チヌに激似のお魚。ヒレが黄色いのでキビレです。
夏の水温の上がる時期を迎えると塩分濃度の薄い河口域に入ってくるそうです。
こちらも割と浅タナ&岸寄りに生息しているようです。
ハゼ
夏の終わり頃から釣れ始め、秋の終わり頃にピークを迎える美味な魚。
シーズンにはファミリーハゼ釣り大会が開かれるほど淀川ではメジャーなフィッシュです。
釣ったそばから天ぷらにするという楽しみかたも可能です。
ほかにもボラ、テナガエビ、セイゴ、サッパ、ハゼ、うなぎ、サヨリ 等がターゲットになります。
シーズンについて
淀川の釣りシーズンは5月から12月がメイン。
先程も申し上げましたとおり、春から夏はキビレチヌ、秋はハゼがアツいらしいです。
あ、ハゼは釣ったことあります。
日没~夜9時ぐらいまでで潮が動いている時が一番時期としては良いようです。
さらに話によると11月〜12月あたりは、カタクチイワシとサヨリが期待できるそうです(釣ったことないですけど)
釣り方
餌は青虫、黙ってブッコミ釣りがマイスタイル。
ルアー派には底ズル系のルアーやジグヘッド+ワームもいいよって聞きましたが、結局エサ釣りが一番釣れるので、イソメやゴカイやミミズで釣ればいいと思います。
ちなみにこの前はルアーのテキサスリグで挑戦。惨敗しました。
特徴
釣り場は全体的に浅場。
中潮、大潮となると潮が動きやすいですが、大潮は潮の動きが早すぎる事が多いので、とりあえず行くなら大潮前後の中潮・小潮辺りが狙い目だそうです。
生息地域に関しては遠投してのゴロタの先の方ではなく、岸近くの方がアツい。らしい。
岸近くが石がごろんごろん。そのため小魚や水生生物などのエサたちが潜む場所=チヌ・キビレにとってはサイコーのエサ場となっております。
逆に深場にはエサが少ない。なのでいないんですね。
根掛かりはかなり危ないですが、遠方の深場よりも近くの浅場。
岸から近いため騒音、光に注意しましょう。
装備品
最後に私が使っているハイパー初心者セットを紹介。
このダイワのリバティクラブ エギング 802に、
このレブロスを使い、細くて強いPEラインをマイています。
ケースはこちら。ダイワのロッドケース130P(B) 。心配でしたが、ギリギリ入ります。
とこの内容を把握した上でも、ボウズが続いております。
いつかリベンジできる日を夢みてますが、釣れる気がしない。
しかしニュージーランドの広告屋はこう言ってます。
コピーは、“To get to easy you have to go through hard.(容易さは困難の先にある。)”
皆さん釣っておられますが、実はその裏には数々の失敗があったのだと。
失敗を積み重ねて私も釣れるようにがんばろうと思います。
ではまた。
餌ショップ 釣りショップ
近隣の釣具屋さんも載せておきます。
Lure&FlyShop TOP★BATTLER(月曜定休)
ルアー釣りならこちら。
住所:大阪市淀川区塚本4-1-19
TEL:06-6305-4511
営業時間:
火・水・木・金・土 pm4:00~pm9:00
日曜日 pm4:00~pm8:00
定休日 月曜
山口釣具店(火曜定休)
エサ釣りならこちら。
住所:大阪府大阪市福島区海老江8-2-26
TEL:06-6451-3283