登山キャンプができるキャンプ場、金剛山キャンプ場にトレッキングを兼ねて行ってきました。
景色もよく、空いていて、かつ登山も楽しめる場所です。
トレッキングキャンプのデビュー、トレーニングにピッタシです。
という方におすすめです。
もちろん登山キャンプでその分過酷さもあるんですが、、魅力もあります。
坂道はかなりきついです。
金剛山キャンプ場で登山キャンプ
大阪からアクセス1時間
金剛山キャンプ場は金剛山の山の上にあるキャンプ場。
大阪からは1時間ほど車を走らせたら到着します。
ここで注意してほしい点があります。
Googleマップで金剛山キャンプ場で検索してたどり着く場所は誤りです!
必ずの住所を登録し、ロープウェー乗り場(閉鎖中)の方へ向かいましょう。
登山口もこの乗り場の駐車場に車を停めるのがお勧めです。
住所: 〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1313−2
登山口付近には自販機と割と綺麗なトイレがありますので活用しましょう。
一応キャンプ場にも自販機はあります。ですが、水など補給していきましょう。
登山は約1時間
準備ができたら早速登っていきます。
キャンプ場は山の上!1時間程度登山に時間がかかります。
ロープウェーもありますが、もう長い間中止中です。
ということでキャンプに関する荷物をすべて登山で持っていく必要があります。
これが過酷。登山の傾斜もかなりあります。
といっても登山キャンプのお試しにはちょうどいいと思います。
大荷物を持って登らないと行けないキャンプのテストも兼ねるにはちょうど良い。
登山キャンプデビューにはここほど良いところはないかなと思います(個人的に)。
しかし荷物は煮炊き道具も登山と同じで厳選が必要です。
個人的におすすめなのがシエラカップと一体で収納できるボウル。
シエラカップと一体化するスグレモノ
登山口
登山口はこんな感じ。
過酷な道がいきなり始まります。
この入口からどんどん登っていきます。
途中に給水所もありますが、がっつり登山道が続きます。
中盤の傾斜が非常に過酷
途中から舗装された道になり、中盤から滑り止めの◎加工された道になります。
中盤からの傾斜の体感は本当に45度です。
いままで登った山の中でもかなり傾斜が強い。
ここが本当にキツい!
過酷な坂道が終わると終盤、金剛山キャンプ場はもうすぐです。
到着したら受付へ。
到着受付を済ませて、今回予約したデッキサイトへ。
こちらは2種類のサイトがあります。
ひとつはグラウンドサイト。
グラウンドサイトは、Aサイトと呼ばれる場所で、受け付けから1番近い場所にあります。
焚き火のできる広場からも近いです。
段々畑のようになっていて高さでプライベートの仕分けをしていますがそこまで広くはないです。
まあ大きなテント持ってくるのがそもそもきついので十分な広さです。
そしてもう一つはデッキサイト。
BサイトCサイトと呼ばれる場所。
下がウッドデッキになっています。
今回登山キャンプに使ったのは、登山キャンプデビューに最適なネイチャーハイクのクラウドアップ2。
軽さとコストを考えるともはやほかの選択肢ないレベルのデビューに最適なテントです。
価格が安すぎる…!
デッキサイトのほうが景色がよい
デッキサイトは、サイトの中では1番高いところにあるので景色はグラウンドサイトよりもよいです。
景色が最高です。
個人的には景色のよいデッキサイトがおすすめです!
今回は景色を優先してデッキサイト。
デッキサイトには大きめの石が置いてあるので、ロープを使ってテントを貼りましょう。
煮炊きは炊事場でのみ可能。
設営終わったので炊事へ。
焚き火もテントサイトでは不可です。
ここはトイレも炊事棟も揃っています。
しかし1番辛いのは焚き火、火器が使える場所が限られているという点。
使えるのは限られたエリアのみ。
この点だけがネックです。
大阪随一の標高というのもあってめちゃめちゃ寒いです!
特にあったまるための焚き火がテント際で使えないのはちょっと辛いですね。
ちなみに紅葉もなかなかよいのがおすすめできる点です。
まとめ:チェックインが過酷故に穴場!登山キャンプデビューにも最適
その過酷性ゆえにとても予約は取りやすく、かつ穴場です。
実際今回のキャンプは完全ソロでした。
道のりをレポートしましたので参考にしてください。
さらに景色は抜群です。
荷物のしんどさはありますか、登山デビューしたいけどどんなもんだろうという方に強くおすすめできるキャンプ場です。
ぜひ。ではまた。