ピザを生地から作るのはハードル高いと思っていませんか？
実はかなり簡単！用意も最低限でOK！
ピザを作るのに用意するのは火元とアルミホイルのみ。
つまり…。
焚き火台もしくはシングルバーナーさえあればつくれるのです！
ということで、この記事では、
という方に、キャンプ料理愛好家で、今まで大量にピザを焼いてきた私が、超かんたんなピザの焼き方を紹介します。
ピザをザクッと食べながら飲む野外ビールは至高です。
ほぼ毎週末キャンプに行く私が、本当に厳選したアイテムを載せているので、こちらもチェック！
ほんっとうによかったものだけを厳選しています！
シングルバーナーだけで、焚き火台だけで作れる！かんたん生地からピザ
用意するもの：道具編
まず用意するものです。
キャンプ行くならだいたい持っていっているものかと思います。
なんとこれだけです！
用意するもの：具材編
続いて具材。
正直アレンジは自由自在ですが、スタンダードなマルゲリータレシピの場合を紹介します。
すべて小さなスーパーにも売ってます！
あ、でもカットするやつは事前に買っておきましょう。なくてもいいけど。
ポチップ
雰囲気がでる！そして便利！
いざ、キャンプ場でピザ作り 〜生地つくり〜
ピザ作りは奥は深いですが、簡単に作ろうと思えば簡単です。
それがたとえ生地からであっても。
今回は30センチくらいのものを作ると想定します。
ボウルはコンパクトになるシートゥーサミットのXポットが便利です。
ポチップ
ボウルに薄力粉と強力粉を半々に入れる
まずは薄力粉と強力粉を、半々にしていれます。
それぞれ200グラム投入します。
シエラカップの200のメモリでがさっと入れると楽ですね。
砂糖と塩を小さじ1杯程度投入
さらに砂糖と塩をこさじいっぱいずつ投入。
発酵するイースト菌のエサになります。
オリーブオイルを大さじ１杯程度投入
さらにオリーブオイルを大さじ１杯程度投入します。
正直量は、だいたいでOKです。
イースト菌を投入
最後にイースト菌を投入。
こいつをいれるとぶわんと生地が膨らみます。
水を少しずつ投入
材料をすべて投入したら、生地に水を少しずつ投入します。
一気にいれるとシャバシャバになった時に追加で粉を足さないといけなくなるので注意。
ひたすら生地を練っていく。
そこからはひたすらねります。
しゃばしゃばになりすぎたら粉を足しましょう。
練り続けると、まるっこい塊になってきます。
耳たぶくらいの柔らかさになったら一旦ok。
ラップでふわっと蓋をします。
生地を寝かせる
ラップでふんわり蓋をしたら2時間くらい放置します。
するとびっくりするくらい膨らんでいます。
発酵してボワンボワンになっているかと思います。
この状態になったらいよいよピザ打ち作業です。
いざ、キャンプ場でピザ作り 〜ピザ打ち〜
ピザを練る台を用意します。
まずはピザ用作業台を作ります。
わたしはだいたいテーブルの1角にラップをして作業台にしています。
そこまで広くなくても大丈夫。
この作業台の上にさらさらと打ち粉（小麦粉）をふっていきます。
この打ち粉が作業しやすさをグッと変えます。
打ち粉の上に生地の塊をオン。
粉の上に、生地をのせます。
さらにグイグイと押して中の空気を抜いていきます。
ある程度ぺちゃんこになったら伸ばしていきます。
本当は伸ばし棒とかあればいいですが、まあまずそんなもんはないです。
ということでラップもしくはアルミホイルの芯をつかってグリグリ広げていきます。
広げすぎると薄くなりすぎて穴が空いてしまうので注意。
ミミを作っていく
ある程度広がったら耳を作ります。
といっても軽ーく端っこを折り返すのみ。
ちょっと段差ができればokです。
生地をアルミ板に乗せる
仕上がった生地を網にアルミホイルを巻いたものの上に置きます。
このアルミホイル板に、生地をのせます。
乗せる前にオリーブオイルを塗ると後々剥がしやすくてオススメです。
空気穴を作る
ホイル板に生地を載せ、形ができたら生地にフォークでプスプス穴を開けていきます。
全体に満遍なく30回くらいさせばok。
お箸で開けてもOKです。
具材を載せていく
ここでいよいよ具材を載せていきます。
まずはピザソースを満遍なく伸ばします。
その上にカットしたピーマン、スライストマト、サラミを散らします。
その上にとろけるチーズをたっぷり。
そしてバジルを適度に撒きます。
これで下準備はオッケー！
いざ、キャンプ場でピザ作り 〜焼入れ〜
アルミホイルで簡易ピザ窯を作る
では焼入れです。
ピザの上にさらにアルミホイルをかぶせます。
飛ばないくらいには重みがでるようにハジの方をおるといいです。
これで簡易なピザ窯がかんせい！
あとは焚き火台の上で焼くだけです。
アルミホイルの輻射熱で超高温状態を作り出すのでしっかり焼き上がります。
２０分ほど焼入れ
20分ほど放置したらしっかり膨らんできているはず！
２０分ほどたったらアルミホイルを取ります。
火がしっかりとおっているのが確認できたら、上から軽くガスバーナーであぶります。
上からの焦げ付きで雰囲気をぐっとあげます。
軽く炙りを入れたら完成！
チーズとろーりの手作りピザがキャンプでも楽しめます。
作り立てアッチアチなので宅配ピザよりと絶品です！
ぜひお試しください。
★作っている様子を動画にしました、↓コチラをチェック！
シングルバーナーでも可能
同じ仕組みで、焚き火でなくてもシングルバーナーでも作ることが可能です。
輻射熱が発生するので、分離型をおすすめします。
実際に焚火台でピザをつくってみた
実際にピザをつくった様子の動画です。
焚火台はピコグリル。レシピは紹介した通りにつくりました。
仕上がりは抜群。
まさに絶品。
ビールにばつぐんにあいました。
キャンプレシピを見るならKindle Unlimitedがオススメ。
さて、私は普段キャンプのレシピやキャンプメシをKindle Unlimitedで漁っています。
Kindle Unlimitedはキャンプ関連の雑誌やムック本がめちゃくちゃ充実しています。
ビーパル等の雑誌も読める！キャンプギアの雑誌も充実。
図書館が持ち歩けるようなものなので、図書館愛好家の私は愛用。
ピザの作り方とピザが出来上がる仕組みも下記の本も参考にしました。
こちらもKindle Unlimitedで無料で読めるのでぜひ参考ください。
子供の積み木レベルで作れるピザ窯: 35個のレンガで週末ピザパを楽しむ方法
超楽に作ることができて、しかも分解のできるピザ窯を紹介した本です。
ホームDIYマンの方がバラせるピザ窯で家族でピザパーティを楽しむ本。
ピザ窯ってこんな簡単に作れるの！？という衝撃。
そしてピザ窯ってバラしておけるの！？という衝撃。
子供にとってはレゴ遊びみたいなものでピザ窯が作れるのは発想にありませんでした。
３５個のれんがだけでピザパーティができるっていうのはなんともすごい。
ちなみにたけしさんはリベンジDIYというブログを書かれています。
こちらも要チェックです。
まとめ：ピザって以外とかんたん。しかしテンションは爆上がりする神レシピ。
イチからピザを作って食べるのは本当に楽しいです。
そして何よりお酒に抜群にあいます。
キャンプの基本道具が有れば作れるのでぜひお試しください。
ではまた。
ぜひ次につくるキャンプ飯のアイデアにしてください。
