そんな場所を探している方の為の記事です。
予約不要のキャンプ場の柔軟性の高さは社畜にも優しい。ありがたいからこそ、大事にしていきたいです。
今回は四国編をまとめました。他の地域は下記をチェック!
予約不要・予約不可のキャンプ場まとめ -四国編-
梶ケ森キャンプ場(高知県)
湧き水があるキャンプ場。
さすが高知というべきか、サイトに湧き水があるという貴重なキャンプ場です。
湧き水は「梶ヶ森の霊水」は土佐の名水40選の一つに選ばれている程のクオリティ。
なお、森という名前ですが、どちらかというと高原サイトとなっています。
標高は1400なので気温には注意です、街と比較し5,6度は低いと思ったほうがよいです。
利用期間は4月から11月。
ゴミは持ち帰りです。また、直火は禁止です。
予約は不要ですが、受付は必要です。
姫鶴平キャンプ場(愛媛県)
風力発電とカルストの絶景が広がるキャンプ場。
四国カルストの高原を見下ろしながらキャンプのできるサイト。
さらに風車のような風力発電機が映えます。
個人的には今一番行きたいキャンプ場です。しかし大阪からは5時間近く時間がかかるのが難点です。
こちらも予約は不要ですが、受付は必要です。
田の浦野営場(香川県)
海のすぐそばのキャンプ場。
東かがわ市が運営するキャンプ場。
無料で利用できる芝生広場があり、海が非常に近いです。
水のみですが、シャワーもあり、更衣室もあります。
ゴミは持ち帰りです。マナーを守って利用しましょう。
デイキャンプ、バーベキュー利用の方も多いかと思います。
美濃田の淵キャンプ村(徳島県)
メインサイトにログハウスやバンガローがありつつも、フリーサイトを備えているキャンプ場。
メインサイトから離れた場所に、予約・受付すべて不要で、自己責任で利用する事を条件にフリーサイトが開放されています。
河原のサイトで夏はすずしげです。
マナー次第ではいつ閉鎖してもおかしくないので、くれぐれもマナーを守って利用しましょう
宮川内ダム公園キャンプ場(徳島県)
公園内にあるキャンプサイト。
キャンプ場というよりも公園ですので、設備は水場のみ。
予約も受け付けも不要です。
湖ではワカサギ、コイ、フナ、ブラックバスなどいろんな釣りができるのもアツイ!
トイレは道の駅でかりる必要があります。
しかしこの道の駅で食事をする事も可能です。
道の駅の食事もリーズナブルとのこと。
一の宮公園内キャンプ場(香川県)
受付は当日その場でぱっと100円しはらいをするのどかなキャンプ場。
すぐそばには一の宮海岸が広がり、海水浴や潮干狩りを楽しむ事もできます。
なお夏場は海水浴場があるので、人がごった返すのがネック。
地味に公園内に超有名家具デザイナー、イサムノグチの彫刻遊具があるので、建築モノが好きな方にはぜひもののキャンプ場です。
トイレや炊事等も備えています。
イサム・ノグチといえばコーヒーテーブルという超有名な家具があります。
奥祖谷二重かずら橋キャンプ場(徳島県)
有名なかずら橋を渡った先にあるキャンプ場。
予約は不要ですが、橋の入口で受付が必要です。
こちらは車からの距離(精神的な距離含め)半端ないのでファミリーキャンプやゴテゴテしたキャンプには余り向いていません。
不安定なかずら橋を渡るか、野猿と呼ばれる手動のロープウェイがあり、そちらを利用して移動、荷運びをする必要があります。
逆にそういうものにわくわくされる方にはぴったりです。
設備はバイオトイレ、炊事場、カマド、東屋はありますので設備はじゅうぶん。
新緑と川に囲まれてロケーションは抜群!
以上、四国の予約不要のキャンプ場のまとめでした。
四国は自然が多いので、予約不要のキャンプ場も関西より選択肢が豊富でよいですね。
なお関西版はこちらにまとめています。
さらに今まで行った予約不要のキャンプ場のまとめはこちら。
実体験レビューとなります。
ではまた。