7月2021日に川湯温泉キャンプへ行ってきました。
又の名を川湯野営場 木魂の里。
・予約不可、予約不要のキャンプ場。
・歩いて川湯温泉までいけるキャンプ場。
・大阪からちょっと遠い。
そんなキャンプ場です。
温泉が本当に最高。
川湯野営場 木魂の里について
ざっくり紹介 川湯野営場 木魂の里
大阪からの距離はなかなかのもの。
木魂の里は和歌山と奈良の奥地にあります。
本当に奥地。大阪からはかなりの距離です。
大阪からは直行で3時間ジャスト。
今回は予約不要かつ、夏休みまんなかというのもあり混雑が予想されたため、夜行出発で向かいました。
金曜日夜の20時まで残業し、その脚でキャンプへ向かう強行軍です。
和歌山と奈良の県境辺りのパーキングスポットで一泊しました。
川湯温泉キャンプ場の近くにはスーパーがない。
キャンプ場には13時半に到着しました。
車中泊なのに、これだけ遅れた理由は買い出し用のスーパーをめちゃめちゃ探したから。
近くには本当にスーパーがありません。
なくはないですが品揃えはなかなかに厳しいタイプの地場密着型のスーパーという感じです。
目当ての食材が買えないという事態が予想されます。
コンビニもとても少ないです。
しかしホームセンターは5分ほどの場所にあります。
川湯温泉キャンプ場でキャンプ
テント設営:ニンジャネストとツーリングドームSTを設営
サイトの状況はこんな感じです。
毛足の長い雑草地帯がほとんどと、川を望む土地帯が少し。
あと川沿いの礫地帯もあるんですが、2018年の西日本豪雨の爪痕からまだ復旧しておられませんでした。
雑草地帯は脚が知らず知らずに脚が切り傷だらけになるので長ズボンがおすすめです。
とはいいつつ、すぐ近くに川があるので、川遊びするなら短パンがいいですね。
水着ももっていきましょう。
夏休みどまんなかだったにもかかわらず、先客は3組のみ。
混む時は相当な混み方らしいのである意味ラッキーでした。
おそらく雨予報だったのが影響しております。
ジビエ肉も販売しています。
アツイ点として、ジビエ肉が売っています。
キンキンに冷凍された鹿肉やしし肉の販売をされています。
肉がたりないなーという時に是非購入をおすすめします。
めっちゃ美味しいです。
トイレは結構年季が入っています。ゴミ捨て場はあります。
しかしトイレはかなり綺麗じゃないです。
でもなぜか大便器は綺麗です。
虫フィーバーなので苦手な方はきついかも。
あとありがたい点としてゴミ捨て場あります。
歩いて行ける温泉がアツイ!
そしてなんといっても良いところは、歩いて温泉に行けるところ!
川湯温泉という有名な温泉が近くにあります。
なんと川の近くを掘れば温泉が湧いてくるという魔法のような温泉。
川だと思ったらあたたかい!となる瞬間はとてもテンションが上がります。
マイ温泉を作れるのがたのしい。
電波はかなりギリギリ。
ちなみにこちらの川湯野営場 木魂の里は電波がかなり際どいです。
ドコモとau共にギリギリでした。
キャンプ飯:『タモリカレー』
今回のキャンプめしは夏野菜を使ったタモリカレーでした。
こちらで大活躍したのが、折りたたみ式のシートゥーサミットの鍋。
とにかく軽くてコンパクト。
高いだけあって、大正解の鍋です。
ライトパッキング派の方はぜひ検討ください。
たらふくカレーを食べた後はそうそうに眠りました。
今回は新しく導入したブランケット+コットで睡眠の快適さアップ!
寝ぐるしさは先日購入したコクーンのブランケットでカバー。
快適でした。
なにより軽いです。
川湯野営場の朝。雨ザアザア。
夜間は雨降らずでしたが、朝起きるとほぼ同時にどっとあめ。
即座に撤収し、東屋に避難しました。
道具は一旦避難し、椅子だけにしてモーニングタイムとしました。
ホットサンドメーカーは朝食の応用性が抜群です。
もっていないなら2000円くらいのものなのでぜひ買うことをおすすめします。
さらにモーニングおにぎりを作って食べましたよー。
この時間のために生きているんだ!というくらい、しあわせな、時間です。
まとめ:川湯野営場 木魂の里は温泉が最高。
大阪からだとちょっと気合いを入れて行かないと行けない距離。
ですが!人里離れた隠れキャンプ場としてとても良いです。
何より歩いて川湯温泉が体験できるってのがいいですね。
川が温泉になってるなんてそれだけでテンション爆上がりです。
※ちなみに近くの温泉旅館には混浴のお風呂があるそうです!そそる。
ゴールデンウィークやお盆だとかなり混雑するようですので、オープン時間である12時を目指すのが間違いないとは思います。
ではまた。