私は予約せずにぱっと行けるキャンプ場が好きです。
仕事の都合で突然ポシャる、予約してても行けないということがよくあるのです。
そんな理由でいつも『今日キャンプいけるぞ』となった時用に普段から予約不要のキャンプ場をリサーチしています。
今回はそんな予約不要のキャンプ場をまとめてみました。
ちなみに実際に訪問した場所のレビューと記録はこちらにまとめていますのでご参考ください。
★実際に行った予約不要キャンプ場の体験談まとめ【関西メイン】
予約不要のキャンプ場リスト
丸山県民サンビーチ(兵庫県)
山での林間キャンプも海沿いのキャンプも楽しめるキャンプ場。
さらに釣りのできるキャンプ場でもあります。
実際に釣りをしたときの訪問記事がこちら↓
★GWに予約不要の丸山県民サンビーチで釣りキャンプ。釣果は!?の話。
予約不可で先着順で入っていくスタイルなので、早く行くことができればいい場所を取ることができます。
かなり広いので、連休などでなければあぶれるということはないと思います。
逆に連休だと、そもそも駐車場に入れない可能性もあります。
そこそこ広いので場所を選べば静かには過ごせますが、駐車場からサイトまで多少距離があるので荷物運びなどでちょっと苦労します。
台車やカートは持っていったほうが良いです!
※下記の動画の0:39〜で雰囲気を紹介しています。
さのう高原・馬場山キャンプ場(兵庫県)
予約なしというより予約不可のキャンプ場。
当日9時からの先着順で自由なとこにテントはっていいよ的なフリースタイルです。
実際に訪問したときの記録はこちら。
★【雲海が見えるキャンプ場】スカイビラさのう・さのう高原キャンプ場は予約不要の絶景キャンプ場。
周辺にはパラグライダーやゴルフやテニスをする所もあるようなアクティビティ満載。
なのでどちらかというとファミリーキャンパーにもオススメができます。
そしてもう一つの魅力は雲海が見ることのできる可能性があるというところです。
キャパはそこまで多くないのでご注意!
※下記の動画の5:16〜で雰囲気を紹介しています。
川湯野営場木魂の里(和歌山県)
和歌山の川湯温泉すぐそばにあるキャンプ場。
雰囲気も良く、ジビエ肉も売っており、温泉も歩いていけるというかなり充実したキャンプ場です。
それでいて予約不要。なので場所は争奪戦です。
★意外と混まない!?川湯温泉キャンプ場−川湯野営場 木魂の里−へ行きました。
川遊びも可能ですが、流れが早いので注意。
歩いて有名温泉に行けるのはすごい!
※下記の動画の3:43〜で雰囲気を紹介しています。
大野山アルプスランド(兵庫県)(閉鎖中)
ざんねんながら一時閉鎖中です。
予約必要なし、料金必要なしの魅力しかないキャンプ場。
冬はスキー場として使用されているので坂がなかなかキツイ!
斜めになっている場所が多いので、快適にテントを張れるスポットが少ないです。
しかし展望も良く、夜景もきれいです。
実際に訪問した記録はこちら↓
★【キャンプ場情報】関西 予約不要のキャンプ場 大野山アルプスランド!
かなりの高所にあるので、温度変化が激しいので注意です。
料金は無料です!
※下記の動画の6:34〜で雰囲気を紹介しています。
笠置キャンプ場(京都府)
河原っぱらのキャンプ場です。
関西では超有名、しかも超人気で一年中人が多いキャンプ場です。
キャンプ場の中まで、車で乗り入れできるため非常に便利です。
そして何より魅力的なのは駅から本当に近いコト。
徒歩キャンパー、公共機関キャンパーにもオススメできます。
あとこのキャンプ場の特徴として、直火ができます。
ちなみに笠置町はボルダリングに力を入れている市町村で割と激アツです。
※下記の動画の6:02〜で雰囲気を紹介しています。
潮岬キャンプ場(和歌山県)
潮岬の望楼の芝内にあるキャンプ場。
有料期間と無料期間があります。
(*GW4/28-5/5 夏季7/29-8/17は有料)
無料期間と有料期間で使えるエリアが異なるのでご注意。
オートキャンプはできず、車からサイトに荷物を運ぶ必要がありますので、カートは必須です。
こちらも釣りのできるキャンプ場になっています。
煙樹海岸キャンプ場(和歌山県)
海岸沿いにあるキャンプ場。
松林キャンプと波の音を楽しめるとても良いロケーションです。
炊事棟、管理棟、シャワールーム、売店なども完備。
営業時期は毎年変わるのでチェックが必要です。
全面フリーサイトであり、事前の予約がそもそも不可となっています。
申し込みは、直接キャンプ場管理棟までいってチェックインします。
ウッディパル余呉(滋賀県)
フリーサイトでたのしめるキャンプ場。
冬季(積雪期間)は「赤子山スキー場 スノーパル」として営業しているキャンプ場なので、冬はフリーサイトの利用ができません。
ゲレンデなので、平坦な場所と傾斜地が混在しています。
予約の受付なし、先着順です!
入場制限はないそうですが、車40台程度までのキャパシティです。
冬はウィンタースポーツが楽しめます!
湖岸緑地(滋賀県)
琵琶湖の湖岸にあるバーベキュー場。キャンプも可能です。
なお湖岸緑地は複数ありますが、火気が使える場所は限られています。
無料で予約不要で1泊のキャンプが可能です。
予約不要でチェックイン・チェックアウトが自由、しかも駐車場も豊富。
区画もないので、広くテントを張ることが可能です。
設備が少ないゆえに空いているのもいいですね。
慶野松原キャンプ場(兵庫県・淡路島)
オーシャンビューで海の景色も楽しめるキャンプ場。
浜辺テントやリアカー、バーベキュー用具等の貸し出しをしています。
その手軽さからマナーの悪さが目立つのがネック。
上記の理由でシーズン外のキャンプが禁止にもなりました。
松林の中はキャンプ、BBQ不可の旨にキャンプ場開設期間以外にテントを張ったら強制的に除去するとの記載があります。
こちらも営業シーズンは毎年変わるのでチェックが必要です。
立岩キャンプ場(京都府)
道の駅『てんきてんき丹後』の裏に広がる後ヶ浜海水浴場にある海水浴の出来るキャンプ場。
管理受付も道の駅でされています。
全面フリーサイト。
そもそも予約が不可のキャンプ場です。
しかしながら、7月中旬~8月下旬のみオープンとなります。
サイトは砂浜なのでペグに注意です。
先着順なので、ハイシーズンはあぶれないように注意。
琴引浜掛津キャンプ場(京都府)
目の前が海という抜群のロケーション。
それに加えて、魅力はお風呂がすぐ近くにある事。海の見える露天風呂は最高。
海沿いの松林が中々いい雰囲気です。
駐車場からサイトは離れているので運ぶ必要はあります。
海水浴が楽しめるのもよいですね。
黄和田キャンプ場(滋賀県)
川に面したキャンプ場。
全面フリーサイトで場所は先着順です。
人気故にマナーの悪い方も多い模様。繁忙期に行くことはあまりオススメできません。
シーズンオフに行くほうが静かに楽しめるかと思います。
4月〜11月まで使えるので、秋が狙い目ですね。
直火OKのため、荒れているのが少しネックです。
つり橋の里キャンプ場(奈良県)※予約必要になりました。
予約必要になったようです。
川沿いのキャンプ場。
松林のテントサイトと松林奥の広場のサイトと2種類のテントサイトがあります。
共に車の乗り入れが可能です。
夏は川で泳ぐ事ができるのも魅力的。
かつてキャンプ、デイキャンプは先着順でしたが、予約制となりました。
まとめ:予約不要キャンプ場はだいじに!
というわけで、予約不要のキャンプ場をまとめてみました。
予約不要キャンプ場、実体験レポート
これまで行った予約不要キャンプ場はこちらに実体験をまとめています。
こちらもご参考ください。
予約不要キャンプ場、実体験レポート動画
さらに動画でもまとめてみました。
キャンプ場の雰囲気を見ていただければ幸いです。
この数年で大野山アルプスランド、松原キャンプ場とどんどん利用停止に追い込まれています。
予約不要のキャンプ場の一番の敵はマナー違反による閉鎖のリスクです。
末永くお邪魔できるように、皆様ルールとモラルを持ってたのしくキャンプしましょう。
ではまた。