滋賀の誇る名峰伊吹山に登った後、姉川パークキャンプ場というキャンプ場に宿泊致しました。
姉川の戦いでおなじみの姉川です。
登山は過酷でした…。
ホントは伊吹山のふもとでキャンプしたかったのですが、伊吹山は全面キャンプ禁止。
そこですぐ近くの姉川パークキャンプ場に宿泊しました。
伊吹山から1番近いキャンプ場かと思います。
伊吹山の駐車場から15分ほどの場所にあります。
注意点と致しましては、山のキャンプ場なので割と肌寒いです。
防寒していくほうが良いです。
姉川パークキャンプ場は伊吹山からとても近いのでスムーズに移動できます。
車で20分ほど行ったところにスーパーなどもあったので、伊吹山から下山後にスーパーで買い出しをしてからキャンプ地に向かいました。
姉川キャンプ場について
姉川キャンプ場の特徴:ファミリーキャンプにぴったり。
今回は男二人でのキャンプでした。
姉川キャンプ場の第一印象はファミキャン向けだなという感じです。
キャンプサイトやバーベキュー施設だけでなく、川遊び、魚釣り、魚つかみ、キャンプファイヤーなどファミリー向けの遊具も充実。
自転車の貸し出しもあり、トイレもとても綺麗となんとも充実しています。
駐車場も完備です。ALLサイト車を横付けできます。
姉川キャンプ場の特徴:予約は電話のみ
予約は電話のみ。
これが手間ではあるのですが、気軽に予約ができないというデメリットは仮押さえしてくる輩がいないというメリットでもあります。
ブログを見てると比較的予約とれやすいというご意見もありますし、実際にそれはあると思います。
姉川キャンプ場のサイト情報
川辺サイト、山の中サイト、林サイトと3つに分かれています。
姉川キャンプ場の林間サイト
合計で40区画ほどです。
宿泊料は3,000円。どこのサイトでも同じ料金です。
姉川キャンプ場の山の中サイト
個人的には断然山の中サイトを推します。
雰囲気がいちばん良さげでした。
ただ、砂利の斜面を登る必要があるので馬力がある車でないとちょっとしんどいです。
姉川キャンプ場の川沿いサイト
川沿いのキャンプサイトはバーベキュー客やファミキャンの方があり遊具やらがあるのでどちらかというとにぎやか。
林間や山の中のほうがガヤガヤしていないです。
ですが川辺は川辺で夏場はキャッキャと水遊びが可能です。
11月にもかかわらず裸で暴れまわっている子がいました。
姉川キャンプ場は設備も充実
キャンプ場ですが、お風呂もあります。
大人500円、子供300円(未就学児童無料)で利用できます。
これがめっちゃきれいな上に、蛇口から温泉が出ます。キャンプ場で温泉!すばらしいですね。
さらに薪も販売中。さらには木こりのろうそくも売ってました。スウェーデントーチってやつですね。
ちなみに着火剤がわりになる木の粉?カス?みたいなものも頂けます。
ただです。
姉川キャンプ場でキャンプ
ランドライトとクロノスキャビンを設営。
テント建てて温泉よって、買い出ししてと回り道してたら、外はまっくろけのよる。
温泉に行く前にテント建てておいて正解でした。
伊吹山は朝イチから登っても下山の頃には夕方になるのでご注意を。
友人のクロノスキャビンが前室が非常に大きかったです。
ソロキャンパーの方は候補にできるかと思います。
キャンプメシ:ちりとり鍋で芋煮を作ります。
さっそく疲労に負けじと野菜を下処理します。
今回のメニューは芋煮。
東北のレジェンドメニューです。
レジェンドっていうか東北の方の前で話題に出したら止まらないらしいです。
怖いので何肉を使ったか何味にしたかは秘密にしておきます。
今回は新しく導入したステンレスの四角い平たい鍋を使いました。
平たいのでコンパクトだなと思って購入しましたが、ステンレスなので重い。
ちなみにスノーピークからは同様のキャンプ用のこういう鍋がでています。
たけえよ!
ちなみに普通に使い勝手としては悪くないので、ちりとり鍋はオススメです。
ということでちりとり鍋で作った芋煮が出来上がりました。
いもになのか、なんなのか。また幻術なのか。
芋煮風のなにかができました。
ほぼすき焼きのようになりましたが美味しい。
しかし平たいなべなのでぐつぐつができず、芋がずっと硬い。
そもそも芋がでかい。
さらにデザートを作りました。
マシュマロにチョコをちらして上からバーナーをかけただけのもの。こちらもうまい。
キャンプ飯:モーニングホルモンうどん
キャンプの朝飯。
このチルタイムは一番楽しい時間といっても過言ではありません。
普段であればパンとコーヒーとコーンポタージュがあれば最高です。
しかし今回は余らせたホルモンとうどんでホルモンうどんをつくりました。
朝からガッツです。
こいつはヘビーですよ。
今回はバゲットとコーヒーにホルモンうどんを添えてみました。
イレギュラー×イレギュラー。それもまたキャンプの醍醐味なのだ。
まとめ:姉川キャンプ場はファミリーにオススメ。山の中サイトが特にオススメ。
冬はちょっとばかしキャンプが億劫になる季節です。
ですが空気が澄むので焚き火も空もよりきれいに見れる季節です。
きりりとした空気感のなか、コーヒーやホットワインを呑んで温まる。
夏のキャンプとは一味ちがったたまらないひとときでありました。
ではまた。