
かつて焚き火台沼にハマり、いまや所持している焚き火台の数は6つ。
そして同じくどっぷりなのがクーラーボックス沼です。

キャンプ用のクーラーボックスを買おうと思い、徹底的に調べています。
しかし正直に言って、
ネットで調べてもぼやっとしたまとめサイトのホームページが多すぎてなんとも言えない。
結局どれが1番最強で1番いいのかが分からない。
という状況でした。
そんなサイトをかき分けつつ、目星付けたのが、ロゴスのハイパー氷点下クーラーL。
ハイパー氷点下クーラーはソフトクーラーボックス界で、最強の保冷力と名高いクーラーボックス。
ですが一万円はちょっと高いな…と思い、悩んでいるのです。

ちなみに比較した結果、結局、ハイパー氷点下クーラーLを購入しました。
ソフトクーラーボックスの比較
ハードクーラーとソフトクーラーの比較

そもそもクーラーボックスには2つ種類があります。
いわゆるカチカチのクーラーボックスであるハードクーラー。
そしてヤワヤワのクーラーボックスであるソフトクーラー。

それぞれメリット・デメリットがあります。
基本的にはハードクーラーのほうが保冷力もあり、コスパもいいです。
一方で、ソフトクーラー持ち運びやすさなどのメリットがあります。
見極めポイントは保冷力!これに付きます。
ソフトクーラーのメリット・デメリット
★メリット
・軽い、コンパクトなものが多い。
・行き帰りが電車の場合でも負担になりづらい。
・ゴロゴロが使えないところでもショルダーで持ち運びやすい。
・使用後にコンパクトにできる。
★デメリット
・椅子として使えない。
・水洗いしずらい
・耐久力ではどうしてもハードクーラーに負ける。
・コスパはハードクーラーのほうがいい。
購入検討中のソフトクーラーボックス集めました。

メリット・デメリットは色々ありますが、やはり軽いのは大正義。
ザックを背負って、手にテントを持って、その上で前にクーラーボックスをショルダーで持つ…という状態を想定しているのです。

今回はロゴスの氷点下クーラーL(20L)なので、それを基準にして比較しています。
ロゴス insulXソフトクーラー
素材は厚さ10mmの断熱材+ジッパー部分の断熱材。
アマゾンのレビューでは夏の炎天下でも朝から午後2時くらいまでキンキンにヒエているとのことです。
一泊というよりもピクニックやら運動会やら向けって感じかと思います。
なのでキャンプには無しかな。
●スペック
総重量:(約)1.0kg
サイズ:(約)36×28.5×33cm
主素材:ポリエステル、アルミ膜、EPE、PEVA、PP
容量:約25L(サイズ違いで5、15、25Lあり)
コールマン クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2/25L
アルティメイトクーラーは、発売元のコールマン曰く、42時間保冷。
ちなみに条件は “約30度の室内に、定められた量の氷を入れた製品をおき、氷が完全に溶けるまでの時間を計測”とのことです。
この時間設定ということはデイキャンはもちろん一泊もって感じだと思います。コスパ的にはいいんではないでしょうか。
アマゾンのレビューはかなり良いです。
ですが、畳んでもあんまり小さくならないというレビューが多いですね。
保冷力にも定評があり1泊程度ならメインになりえるとの評判です。
●スペック
サイズ:約幅42×奥行32×高さ33cm、収納時/約幅42×奥行16×高さ33cm
重量:約1.3kg
材質:TPE加工ポリエステル、ポリエチレン(フォーム)、PETアルミニウム(取り外しライナー部分)、PEVA(ライナー)
保冷力:42時間
容量:25L
収納目安:500mlペットボトルだと20本
コールマン クーラーボックス エクストリームアイスクーラー/25L
エクストリームアイスクーラーは上記で紹介したアルティメイトクーラーの下位互換という感じです。
もちろんアルティメイトシリーズよりは保冷力に劣るので、アルティメイトクーラーほどの保冷力が必要ない場合バッチリですね。
アルティメイトはセミハード的にごわごわしているのに対してアルティメイトはやわらかです。
見た目に関していえば、アルティメイトはマット、エクストリームはピカピカです。
クーラーボックスは太陽光線をはじくのも大事です。
そのためのピカピカなんでしょう。

ちなみにアルティメイトは究極、エクストリームは極限だそうです。どう違うねん。
●スペック
サイズ:使用時/約41×27×28(h)cm、収納時/約41×28×10(h)cm
重量:約1.1kg
容量:25L
収納力:500mlペットボトル×22本
イグルー クーラーボックス ソフトクーラーバッグ スクエアーマリーンウルトラ24
スクエアマリーンウルトラ24は米国のクーラーボックスメーカー“イグルー”のソフトクーラー。
こちらのマリーンウルトラはハードクーラーシリーズもあるのですが、そのソフトクーラーエディション。

デザインも白を基調にしていて秀逸です。
まあちょっと汚れが気になりそうだなあ…と思ったらレビューにもそんなようなことが書いてありました。
スペック的には十分な感じです。保冷力抜群で、1日くらいなら十分氷がもつでしょう。
●スペック
サイズ:60×38×35cm
重量:1.5kg
内容量:約20L
350ml缶収納本数:24本
シアトルスポーツ ソフトクーラー 23QT
氷点下クーラーに一番価格帯としては近いクーラーです。
アメリカ発アウトドアブランドシアトルスポーツのソフトクーラー。
持ち運びに便利なハンドルまたはショルダーデザインなのはありがたい。
海や川・ウォータースポーツに最適な防水仕様、優れた保冷性と遮熱性もアツい。

デザインもいかしてる。ただ高い。
●スペック
サイズ:(約)横33×奥行22×高さ29cm/約800g
容量:約21L 【素材】19オンスビニール
:ご注意:生地の縫い目部分やジッパー部分は防水仕様ではございません。
で?どれを買えばいいの?結局ソフトクーラーボックスならロゴスハイパー氷点下クーラーが1番よい!
さんざん比較してきましたが、スペックの高さ、価格を考慮してもやはりハイパー氷点下クーラーが1番オススメです。
その軽さ、使い勝手の良さはばつぐん!
そして何より保冷力です。
軽いので、ランガンプレーヤーやライダーやライト装備主義者にもピッタリだと思います。
ハイパー氷点下クーラーを実際に購入したのでレビュー。
ハイパー氷点下クーラーを購入しました。

もう狂ったように愛用しています。
ロゴスハイパー氷点下クーラーの良かった点悪かった点
実際に購入した結果、良かった点と悪かった点をまとめました。
正直買って損ナシ!!!
鬼のように使っています。

保冷力抜群なのに、肩から下げられる軽さがよすぎる…
ロゴスハイパー氷点下クーラーのアイス保冷力を実験してみました。
さらに保冷力の証明のために、アイスがどれくらい保冷できるか実験してみました。
ロゴスハイパー氷点下クーラーはアイスが11時間持つといわれています。
それってぶっちゃけ本当なの?っていう点を検証しました。
ロゴスハイパー氷点下クーラーの純粋な保冷力を実験しました。
さらに純粋にビールのヒエがどれだけ持つのかという点も実験してみました。
計2回やりましたが、マジで保冷力は中々のものです。
とにかく板氷を入れておけば2日間のキャンプくらいなら余裕で持ちます。
ソフトクーラーボックスで迷っているならいいものを買って間違いないですよ〜。
ではまた。