最強のソフトクーラーボックスの異名をもつ、ロゴスのハイパー氷点下クーラー。
購入して以来、長らく愛用しています。
しかし今回は、この氷点下クーラーを丸裸にしてやろうと思っています。
丸裸にするのは、アイスもOK言っているのが本当に持つのか?という点です。
・長持ちするアイスは何か!?
・実際氷点下クーラーの保冷力はいかほどか!?
という点について参考にしていただけたらと思います。
氷点下クーラーL実験レビュー。1番耐久するアイスが何か実験。
ということで今回実験を行いました。
5月の小春日和、ハイパー氷点下クーラーに部屋内にアイスを入れての実験です。
ハイパー氷点下クーラー実験に使うアイス
今回出走する選手はこちらになっています。
脇を固めるのは氷点下パック2個とローソンで購入した氷です。
本当は板氷の方がいいですが売っていませんでした。
出走日時は5月某日。
9時出走、部屋の気温は25度です。
1番バーベキューやらキャンプやらが活気付いてくる時期です。
車の中で冷房が効いている時の気温に近いですね。ちょうど良いと言えるでしょう。
では実際に実験して参ります。
各アイスいっせいにスタート!
ハイパー氷点下クーラー アイス耐久実験
3時間経過
まずは3時間経過時点での結果です。
確認作業も内部の気温に大きく影響するため、開け締めは必要最低限にしておきます。
各アイス非常に順調な滑り出し。
まだまだアイスここにありといった面持ちです。
しかし意外にも軟そうなのはスプーンをへし折る硬さを持つハーゲンダッツ。
ハーゲンダッツ、スーパーカップなどのクリーム系と爽などのシャリシャリ系で大きく差が生まれそうです。
3時間経過時点は衰えはほぼなし。
5時間経過
続きまして5時間間経過後。
時刻はお昼を回りまして14時です。
しかしここにきて、ガリガリ君が脱落。
さらにスーパーカップとハーゲンダッツのクリーミー系のアイスがかなりヨワヨワしくなっています。
やはりアイス自体の耐久力が大事ですね。
7時間経過
さらに7時間経過。
ここでどんどん脱落していきます。
まずはスーパーカップが脱落。
さらにハーゲンダッツもぐにぐに状態になってしまいました。
クーリッシュや爽、パピコ等のシャリシャリ系のアイスが強いようですね。
氷が入っている分、ヒエヒエキープ力が強いのだと思われます。
9時間経過
そして9時間経過。
ここに来て、爽がかなり弱っています。
かろうじて生きているという感じでしょうか。
そしてパピコとクーリッシュもどんどん柔らかくなっています。
しかしもともと柔らかいので、まだまだ美味しく食べる事が食べられそうです。
しかし氷自体はまだまだヒエッヒエの状態です。
11時間経過
さあ最終コーナーとも言える11時間経過。
生き残りはクーリッシュと爽(ほぼアウト)とパピコ。
アイス自体はキンキンに冷えていますので、飲む系のアイスが有利なんですね。
しかしクーリッシュはヒエヒエなものの、もうくっにゃくにゃです。
さらに続いてパピコです。
こちらもヒエヒエ、しかもシャリシャリ感も残っています。
パピコを実際に食べてみましたが、美味しい!
ザリザリとした食感はありませんが、シャリシャリ感はあり。
冷たさはギンギンで、頭がキーンとなる程。
十分美味しく食べる事ができます。
実験結果:パピコやクーリッシュ等のシャリシャリ飲む系がオススメ
11時間耐久のキャッチコピーは伊達じゃありませんでした。
ですが、カップアイス系はちょっと11時間は厳しいようでした。
オススメは柔らかい飲む系のアイスです。
ちなみにビールはガッチリ耐久しますので、軽く24時間以上はヒエヒエ状態をキープしてくれます。
実験の様子を動画にもしましたので、ぜひご確認ください。
まとめ:アイスはバッチリの耐久。
11時間持つという名は伊達じゃない。
さすがでした。
耐久性はもちろんなんですが、他にもいいところたくさんなので、下記の記事も参考ください。
ちなみに耐久も色々試しております。
今まで行った実験とレビューはこちら。
ではまた。