半端ない絶景と開拓を楽しめるおじろじろキャンプ場に行ってきました。
なんとこちらはできたばかり(というかまだプレプレオープン)のキャンプ場!
絶賛まだ開拓、整地中というキャンプ場です。
しかもファミリーでまさにいま手作りしているというアツさ。
という方におすすめです。
もう一回いきたいと強く思えるキャンプ場のひとつです
おじろじろキャンプ場の魅力
まずはそのおじろじろの魅力について大きく2つ紹介します。
というかまず名前がいいよね。
おじろじろの魅力:絶賛開拓中の様子が見れる。
こちらのキャンプ場はまだ絶賛開拓中。
ご夫婦をはじめ皆さまが作業しているところを見るだけでめちゃくちゃワクワクします。
どんどん設備が増えていくのを目の当たりにできる事も超魅力的。
いままさにキャンプ場を作っている様子を見ることができます。
DASH村などが好きな方はめっちゃ興奮すると思います。
みなさんで手作りやっている様子が超アツイ!
おじろじろの魅力:見渡す絶景。
これ見たらもう行くしかって感じですね。
サイト内にこれほどの絶景があるキャンプ場はなかなか無いです。
最強の絶景キャンプ場はここにあった。
しかも条件によっては雲海を見ることもできます!
そんな見どころ盛りだくさんのキャンプ場を満喫してきました。
おじろじろキャンプ場に行ってきた
今回はあいにくの小雨模様の中行ってきました。
おじろじろキャンプ場は大阪から2時間50分程度の場所にあります。
【アクセスについて】
Googleマップに従うと険しい道を案内されます。
『とちのき村』を目標にして向かうといい感じです。
ありがたいことに向かう途中にスーパーもホームセンターもあります。
スーパーが通り道にあるのは地味にありがたい。しかもホムセン横並びなのでなおさらありがたい。
炭や食材を買うのに便利です。
おじろじろキャンプ場に到着
スーパーから30分ほど車を走らせ『とちのき村』なる施設に到着。
そこからは5分かからずにおじろじろキャンプ場です。
受付の小屋がある(自作!!)ので早速受付をしてもらいます。
料金を支払い、薪を購入しました。
現地では薪も販売しています。
カートや排泄用のスコップのレンタルもあります。
薪は針葉樹と広葉樹が選べます。
サイトは現状は3種類
サイトは選べる3種類になっています。
※開拓の進捗によって変わる可能性大です
オートキャンプサイト
芝生が広がるサイトです。
こちらは車乗り入れok!
小屋に近いので開拓の様子も見ながらキャンプできます。
こちらも見上げる山の景色は抜群です。
崖の感じもたまらない。
クローバーがたっくさん生えているので、四つ葉のクローバー探しで一生遊べますね
開拓済みサイト
今回利用したのはこちらの開拓サイト。
林間の雰囲気がマージでかなりよいです。
あちらこちらに切り株があるのも雰囲気を盛り上げてくれます。
ハンモックも可能ですね。
ちなみにオートサイトと開拓サイトの間に水道もあります。
炊事はできませんが、軽く手を洗ったりできます。
未開拓サイト
こちらは完全に森です。
とはいえ平らになった場所も転々とあります。
ここを利用する場合は荷物は完全に手運びになります。
しかしどのサイトも水捌けはかなり良いので靴がぐっちゃぐちゃにならないのは結構ありがたいポイント。
とはいえ舗装はされていないので長靴をお勧めします。
たまーにある運動場みたいな水はけの悪いキャンプ場だとこうはいかない。
全体的に雰囲気バツグンなので歩いているとすぐに絶景がでてきます。
おじろじろキャンプ場でキャンプ飯
愛用のパップフーテント2を設営し、軽く散歩をしたのち、さっそく乾杯。
この瞬間のために生きているんだって野原ひろしも言っていました。
軽く缶詰で飲んだところで夕食の準備を始めます。
今回はわざわざ事前に仕入れておいたでっけえ肉。
このでっけぇ肉を使ってシュラスコを作ります。
このでっけえ肉は小代牛ではありませんが、早速下味をつけていきます。
黒胡椒とにんにくチューブをねりねり揉み込みました。
まずは強火でカリッと表面を焼きます。
表面を10分ほど焼いた後、弱火でじーわじーわと焼いていきます。
じゅうじゅうという音がたまらない。
でっかい肉を焼き終わったら、肉の表面を削って食べます。
カリカリの表面とにくにくしい味がたまらない。
ビールでドボウと流し込みます。
うまい!!そとででかいにく!うまい!
さらにおじろじろのおばさまに頂戴したパンもいただきます。
これがめちゃめちゃめちゃめちゃ美味しい。家でこんなパン焼いて食べたいの理想形でした。
特に塩パンが絶品でした。
おばさま、ごちそうさまでした。
ひとしきり飲み、ちょっと早めに眠りにつきました。
おじろじろキャンプ場の近くのおすすめスポット
こんかいは寄り道をいろいろしたので、周辺のおすすめスポットを紹介します。
特にうどん自販機は通り道にあるのでおすすめ!
ついででも寄る価値ありです!
コインスナックふじ
みんな大好きレトロ自販機!
しかもかなり珍しいうどんの自販機です。
寄付で2020年に復活したのだそうです。
兵庫県でも2台のみ、超珍しい!
翌朝に食べにいきましたが、しみるうまさでした。
湯村温泉
兵庫の3大温泉地の一つ。
温泉で温泉卵つくったりできます。2日目にぴったり。
なぜなら二日酔いにはゆで卵がきくからです。
湯あたりには気をつけましょう。
氷ノ山ストレート
氷ノ山林道のロングストレート!
絶景のストレートコースです。
オフロードバイクの方はぜひ行く価値ありです。
ツーリングコースにぴったり。
木の殿堂
安藤忠雄設計の建築です。
木について学ぶコトのできる文化施設です。
大昔にいきましたが、雪がめちゃめちゃ映えていました。
他にも棚田の風景やアップダウンがいかついマラソン『みかた残酷マラソン全国大会』というのもあります。
残酷マラソンという名前のとおり、全国でも指折りの非常にハードなマラソン大会です。
完走するのがめちゃめちゃきついらしい
おじろじろキャンプ場の注意点
めちゃめちゃ良かったキャンプ場ですが、一応ネックな点もあります。
うーんというか、覚悟してきたほうが良いポイントです。
スタックする恐れがある
これはもう気をつけましょうという他ないですが、サイト内はちょっと悪路です。
場所によっては硬い地面ですが、無理はしないでいきましょう。
ちなみにペグはかなり刺さりやすい
炊事場はない
もともと炊事場はほぼ使わないタイプなので全くネックになりませんでした。
が、炊事棟、水洗い場必須という方にはつらいかもしれません。
家帰ってからぜーんぶ洗えばよいのです。
トイレはない
ガッツで解決!
無事トイレが完成したそうです
まとめ:またいきたいと強く思えるキャンプ場!おじろじろキャンプ場
以上、おじろじろキャンプ場を紹介してまいりました。
なによりキャンプ場運営の上山さんファミリーがとてもよい雰囲気!
とくにおばさまはえもいえぬオーラがありました。
またいきたい、どう開拓されるのかみてみたいと強く思えるキャンプ場でした。
唯一ネックはちょい悪路、でも唯一無二のおじろじろ
ではまた。