春は山菜の季節です。
しかしながら山菜は、山を持っていないといけなかったり、スポットを知っていないといけなかったりとハードルが高い。
そんな方にオススメなのが野草(雑草)です。
雑草の良い所はあちこち映えている所!そして無料である事!
味も美味なものがたくさんあります!
※美味しいけど食べるのは自己責任でお願いします。
食べられる事のできる野草、雑草のまとめ@淀川
タンポポ
ご存知たんぽぽ。
実は栄養素も豊富。たんぽぽ珈琲でも有名ですね。
タンポポには2種類ありますが、ニホンタンポポも、セイヨウタンポポもどちらも食用にできます。
世間一般に良く生えているのはセイヨウタンポポ。
こちらは苦味が強いですが、アクさえぬけば問題ありません。
一年中生えてて一年中食べられる地味にスゴい雑草です。
ちなみにヨーロッパでは普通にスーパーで売っています。
花、葉、茎、根とオール部位すべて利用可能。
アク抜きしておひたしや天ぷらやきんぴらにすると美味しいです。
なんといっても似てる草に毒を持つ草が無いのが一番のおすすめ点です。
似た種類にブタクサや他のタンポポもありますが全部食べられます。
銀杏
イチョウのきのみです。
秋になるとあちこち拾うことができます。
においがキツイですがビニール袋に入れて持って帰ればok
直接触るとカユくなるのでゴムで、手袋でぶちぶち潰しましょう。
果肉を取り除いたらタネを封筒の中に入れてレンジチン。
あとは塩をふればあらおいしいおつまみ。
もやしもん5巻にもこのおつまみ乗ってましたね。
京都に住んでいた頃は堀川通りで漁りまくっていました。
ノビル
ほぼネギの野草。
ネギっぽい部分を引っこ抜くと小さい玉ねぎが付いています。
ユリ根みたいなものがついているのでそれをたべます。
似た食べられない野草があるのでキチンと見分けて食しましょう。
国からも似てるから気をつけてねとラインで指導がくるほどです。
ギシギシ(オカジュンサイ)
シャクシャク系の歯ごたえで甘みもあって美味しい。
茹でてマヨで食べると非常に美味です。
独特のぬめりがあり、オカジュン(潤)サイとも言われています。
ゆがいてトロリとしていたらそれはギシギシです。
違っていたらなんか違うギシギシの親戚です。
ギシギシは親戚が2.3人います。まあぜんぶ食べることができます。
しんなりしてきたらお湯から上げマヨネーズでパクリといきます。
個人的には一押しの野草です。
スギナ(つくし)
淀川河川敷はスギナ(つくし)が本当に豊富です。
他の野草よりもかんたんに見つかります。散歩しているだけで大量に見つかります
調理はちょっと面倒ですが、きんぴらにすると美味しい。
春の味って感じです。
幼少期は味が苦手なので採る専門でしたが、今は味も大好き。
まとめ:食べられる事のできる野草、雑草のまとめ。
淀川はもちろん魚釣りもできますし、食べ物が豊富に存在しています。
ピクニックやサイクリングのついでに楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではまた。