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完全にゼロ知識からはじめから丁寧にキャンプにハマるためのロードマップです。
今回は、本当に、はじめから徹底的に丁寧に解説していきます。
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この通り始めれば、無理なく完全にゼロからキャンプを始める事が可能です。
途中で飽きる事なくハマる事ができるかと思います。
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一生の趣味にできます!
どこから読んでもOKです。目次から自分に関係のある場所へ飛ぶのもおすすめです。
キャンプをゼロから始める。
0章.キャンプに興味を持つ。
きっかけは何でもあります!
なんでもあります!なんでもありです!
というより昨今はハマらせる環境がたくさんありますね!
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ゆるキャン、ヒロシキャンプ、どうぶつの森などなど、キャンプに行きたくなるメディアがたくさん!
ゆるキャンを読んで『キャンプ はじめかた』で調べた方も多いのではないでしょうか。
しかし調べてもよくわからない。
有象無象の同じようなからっぽのまとめ記事しかでてこないのが現実です。
しかし!
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この調べ方でたどり着いた方、必ず幸せになって頂けるようにします。
ということで、キャンプにハマるための導入は以上です。
しかしいきなりキャンプを始めるのはハードルが高いかもしれません。
まずはライトめな手軽キャンプからスタートすることをオススメします!
それがコテージ泊、デイキャンプです。
1章.手軽キャンプ(コテージ泊、デイキャンプ)をしてみる
コテージ泊をしてみる。
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野外で寝ることには様々な心配ごとがあります。
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暑い!寒い!眠れない!虫が怖い!
そこで!
まだ山の中で寝るのは怖いという方におすすめなのがコテージやロッジでの宿泊です。
テントのように環境が悪くなく、虫や暑さ、寝苦しさの心配もありません。
そして雨でも安心。
なのにキャンプの楽しさの片鱗は味わうことができます。
すでにキャンプ道具を持っている方は、ちょっとキャンプ道具を試したりしてみてもいいかもしれません。
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大事なのはテンションが上がることを試してみることです。
コテージ泊で楽しめたら、もうキャンプにハマる土壌はできています。
そしてここでキャンプ道具が欲しくなってきていると思います。
デイキャンプに行ってみる。
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続いてキャンプにハマるための土壌づくりはデイキャンプです。
デイキャンプとは、泊まりがけのキャンプではなく、日帰りのキャンプです。
いわばバーベキューみたいなものですね。
日帰りとは言ってもテントを張ったりタープをはったりする事も可能です。
眠れない…夜不安みたいな事も心配ありません。
ここで大事なのは外で食事をする気持ちよさを味わうことです。
本当は焚き火台や椅子などがあればより楽しいですが、最初はなくてもいいです。
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そしてデイキャンプを楽しんだら感じたことがあるはずです。
例えば…
など。
そう、キャンプの醍醐味は夜から朝、ここなのです!
コーヒーをくゆらせながら食べるホットサンドは最高です。
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これがたまらない。
しかしキャンプで一泊するために必要なのは、宿泊道具を用意する必要があります。
ということでここからはいよいよマイ道具を購入していきます。
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ちなみに私はレンタルやデイキャンプやコテージをすっ飛ばしてマイ道具でキャンプに行きました。
デイキャンプやコテージ泊はあくまで最初から丁寧にの場合です。正直レンタルでなく、いきなり買ってもいいですし、コテージやデイキャンプを挟まずにキャンプに行ってもいいです。ですが、変なトラウマにならないように、なれるために順序立ててみました。
2章.キャンプ用品を購入する。
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しゃらくさいコテージ泊、デイキャンプを吹っ飛ばす自信があればここからはじめましょう。
宿泊キャンプで揃える道具は以下の通りです。
大きく分けて3種類です。
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それは眠るための道具、そして快適に過ごすための道具、最後に食事のための道具です。
ここでは各道具さらっと紹介しますので、詳しく確認する際はこちら↓で確認ください。
ではそれぞれ解説していきます。
マイ道具を揃える 寝室編
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寝室を作るために必要なのは、
・テント(雨風を避ける)
・寝袋(快適にねむる)
・マット(快適にねむる)
の3点です。
すべて、雰囲気はもちろん、寝る時快適に過ごすという意味で有益な道具です。
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なによりもまずは寝室づくりが大事です。
寝室道具その1:テントを買う。
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テントについては何人用を使うのか、という点が一番重要になっていきます。
ソロ〜2人用程度なのか。
ファミリーで使えるような4人用〜6人用なのか。
当然他にもデザイン、質、登山用かどうかなどの要素も絡んできますが、最も大事なのは使う人数。
ソロキャンプ用テントであれば以下を参考にしてください。
何よりも大事なのは、安すぎる無名ブランド、謎ブランドのものは買わない事。
他の道具は無名ブランドでも大丈夫ですが、テント、寝袋はしっかりしたブランドのものをオススメします。
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テントや寝袋は質と価格が直結します。安物はすぐへたる。すぐぶっ壊れます。
寝室道具その2:寝袋を買う
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次に寝室づくりに必要なものは寝袋です。
寝袋は高いものと安いものでとにかく質に差がでます。
高いものは本当に外気が寒くてもパンイチで眠れますし、安いものは本当にペラペラで、ないよりマシ程度のものもあります。
寝室道具その3:マットを買う
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テントと寝袋が揃いました。
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しかし寝袋だけで眠ることができると思ったら、、間違いです。
寝袋というのは地面のゴツゴツと冷えを全く防いでくれません。
マットは最初から高いものを買わなくても大丈夫です。ですが、必ず必要です。
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↑こちらがやすくてオススメマットです。名作中の名作。
ということで寝袋とマットとテントが揃いました。
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寝室が整いました1
マイ道具を揃える リビング編
続きましてリビング用の道具を集めて行きます。
快適に過ごすための空間を作ります。
キャンプの醍醐味とも言える、自然のなかでゆっくりと過ごすための空間作りです。
リビング用道具その1:椅子を買う
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リビング作りおいて最も大事なものは椅子です。
必要?と思われるかもしれませんが、地べたでキャンプは辛い!
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じめんはつめたいしかたい(実体験)
本を読むにしても、景色を見るにしても、身を預けられる椅子があるとぐっと快適さが上がります。
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椅子に関してはチェアワンタイプを買われる事を強くオススメします。
リビング用道具その2:テーブルを買う
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続いてテーブルです。
こちらも別になくてもいんじゃないかと話もあるかもしれません。
しかしキャンプで料理をしたり、衛生的なことを考えるとテーブルは必須といえるでしょう。
ランタンを買う
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続いてランタンです。
キャンプ場は夜、本当に真っ暗になります。
そこで必要なのが『明かり』
初心者の方であれば、明かりにLEDランタンを買うことを強くおすすめします。
ランタンにはオイル、LED、ガスなどなど様々な燃料があります。
LED以外は趣味の領域です。
そのうち趣味で買いましょう。
マイ道具を揃える キッチン編
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寝室、リビングが完成したので、最後にキッチンを作ってまいります!
キャンプ飯はまさしくキャンプの醍醐味。
野外でたべるごはんはおいしい!
焚火台を買う
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リビングとキッチンを彩るのが、暖炉。
そう、焚き火台です。
直火でいいという方もいらっしゃるかもしれませんが、焚火台は必須です。
あちこちのバーベキュー場やキャンプ場はいまや直火が禁止になっています。
そこで必要になるのがこの焚き火台。
最初はバーベキューグリルも兼ねたものを買うのをおすすめします。
クッカーを買う
キッチン用品はいくらでも種類があるので迷いどころですが、まずはシェラカップを買いましょう。
1000円程度でグッとキャンプ感がでます。
ほかの鍋などは正直自宅にあるものを持っていくのでも十分まかなえます。
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これで最低限必要なキャンプ道具はすべて揃いました。
ちなみにここまでのアイテムを3万円で揃える事が可能です。
こちらにまとめていますので、とにかく低コストにしたいという方はぜひご覧ください。
3万円で揃えるならこれが間違いないです。
動画もあるので、よければこちらも。
補足:ちなみにキャンプ用品のレンタルという手も。
キャンプ道具には実はレンタルがあります。
焦って安物を買うよりは、レンタルでためして、後でいいものを買うという手もあります。
いざ買って今後使わなかった…となってはもとこもありません。
レンタル品のいいところは超スタンダードなものしかないこと。
つまり最悪ググれば立てかたなり使い方なりが絶対でてくるのです。
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大きなキャンプ場であればだいたいレンタルをやっています。
3章.いよいよ一泊キャンプ キャンプスタイルを選ぶ
ここまで長いお話でしたが、いよいよ一泊キャンプです。
ここからは一泊キャンプのスタイルとキャンプ場についてお話してまいります。
キャンプスタイルを選ぶ。
キャンプスタイルを選ぶ:ロースタイルorハイスタイル
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キャンプスタイルにはロースタイルとハイスタイルがあります。
ざっくり言ってしまうと、リビングテーブルの高さです。
個人的にはより無骨で自然に近い楽しみ方がしたければロースタイルのキャンプ。
より快適性を高めたければハイスタイルのキャンプをおすすめします。
キャンプスタイルを選ぶ:映えキャンプor雑キャンプor(ダサキャンプ?)
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昨今のキャンプはアレが外せないものになっているかもしれません。
そう『映え』です。
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確かにつき詰めるのも楽しいですが、もう一回アレ準備するのだるいなぁ、片付け憂鬱だなあと思ったら元も子もないです。
こんなキャンプしてみたいなと思ったそのキャンプをすればいいと思います。
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もちろんマナーは守りましょう!
キャンプスタイルを選ぶ:ソロキャンプorグループキャンプorファミリーキャンプ
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キャンプの人数も重要です。
特にソロかそうでないかは道具選び、キャンプ場選びに密接に関係します。
ソロでは行きづらい雰囲気のキャンプ場(区画サイト、高規格キャンプ場)も正直あります。
道具はテントの大きさがファミリーとソロとじゃぜんぜん違います。
どちらにしても下記の記事が参考になります。
ファミリーキャンパーの方もテントのサイズ以外は参考になると思います。
ファミリーキャンプはテントだけ家族の人数に合わせて選びましょう。
キャンプ場を選ぶ
キャンプ場とひとえにいってもたくさんありすぎてわかりませんよね。
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この環境でキャンプしたいという場所を探してそこでする。
というのは大前提としつつも、お子さんや家族の都合で選ぶのに制限があるという方もいると思います。
そんな方にもおすすめできるのがオートキャンプです。
キャンプ場を選ぶ:オートキャンプ場かそうでないか
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オートキャンプはテントを貼る場所(サイト)に車を横付けできるタイプのキャンプ場です。
手軽さが魅力で、荷物運びがほぼなくなるためファミリーキャンプにもおすすめです。
キャンプ場を選ぶ:フリーサイトor区画サイト
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フリーサイトはキャンプ場のどこでもテントを張っていいよ!というキャンプ場です。
自由な分雰囲気のいい場所を取れたり、空いているときには広大な景色を独り占めにできたりします。
とにかく自由さがすばらしいですね。
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ソロキャンプなら圧倒的にフリーサイトをおすすめします!
区画サイトはその名の通り区画化されているサイト。
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ここの中を使ってキャンプしてね!とロープなどで区切られていることが多いです。
ファミリーキャンプの方や、プライベート性を高くしたいというかたにはこちらの方がおすすめです。
後述する高級系キャンプ場はだいたいこちらです。
キャンプ場を選ぶ:高規格系キャンプ場or格安キャンプ場
高規格キャンプ場はいわば、高額で設備の整ったキャンプ場。
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トイレやシャワー、温泉、レンタル、到着するまでの道路に至るまですべてキレイに整っています。
一方手軽にお安く泊まれるのが格安キャンプ場。
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慣れてきたら格安キャンプ場のほうが居心地がよかったりもします。
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個人的にも格安キャンプ場ばっかりいっています。
ちなみに予約不要のキャンプ場もあります。
キャンプに行く季節を選ぶ
最後にキャンプに行く季節を選びます。
キャンプのハイシーズンは春〜夏。
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とくにゴールデンウィークとお盆は本当に混みます。
混んでいるとそれだけ不快な思いをする可能性も上がります。
そこで一番オススメなのは、本当にキャンプが好きな人だけがキャンプをする秋です。
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もちろん夏でも対策をしていけば問題ありません。
特に夏はビールが一番美味しい!
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それだけでも夏はキャンプに行く価値があります。
ですが、秋キャンプは気候もいい、人もハイシーズンに比べると少ない!
暑くも寒くもない!
予約も取りやすい!
という環境でキャンプ初心者の方にオススメです。
以上、キャンプにハマってからキャンプ場を選ぶまでをまとめました。
ここからはキャンプ場でどんな一日をすごすかについて、出発時間や準備するものをまとめていきます。
続きはこちらです。
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ながくなってしまったので続きます。