ビールを、キャンプで史上最高に美味しくのむための方法を研究しまとめました。
美味しいビールが飲みたい。
夏はただ、それだけにつきます。
アツアツの肉料理にくらいつき、キンキンに冷えたビールを喉に流し込む。
生唾ゴクリの、幸せはここにありという瞬間です。
という方はぜひチェックしてください。
野外でどうやったらビールをより美味しく飲めるのかということを四六時中考えている私。
調べまくった結果をお話します。
キャンプでビールを美味しく飲む方法を極める。
1.ビールはとにかく冷やす、冷えた状態をキープする。
日本の気候はやっぱり冷えたビールがよいのです。
ぬるいビールじゃだめなのです。
氷点下でなくともいい。でも冷えているのが大事なのです。
スーパーで買ったあとはクーラーボックスにいれておきましょう。
ぎゅうぎゅうに入れると冷えづらいので、適度に余裕がある方がいいです。
個人的にはロゴスのハイパー氷点下クーラーを強く押します。
2.ビールを入れたクーラーボックスは日陰に!
日差しは大敵です。
クーラーボックスに入れているとはいえ、クーラーボックスもぜひ避難させてあげてください。
日陰やタープが無い時はタオルやアルミシートをかぶせて置くことをオススメします。
あとクーラーボックスは直接地面に置かないようにしましょう。
地熱は結構馬鹿にできません。
3.缶直でなく、タンブラーやジョッキに注ぐがグッド。
缶で飲むと金気がイマイチ…
缶で飲むとどうしても金気(かなけ)があります。
金気とは金属っぽい舌触りのことです。
アルミ缶でできている以上仕方の無い事であります。
しかしタンブラーやジョッキに注ぐことで、この金気を防ぐことができます。
缶だと実は炭酸を多めに飲んでしまう…
缶にはガスが充満しているので、炭酸を多めにのんでしまいます。
結果としてお腹がふくれてしまいます。
バクバクだべてグビグビ飲むなら絶対タンブラーやジョッキがオススメです!!
缶だと一口で飲める量が限られる…
缶だと出ていく量が限られます。
勢いよくゴッゴッゴッと飲むならやはりジョッキやタンブラー。
飲み口がよくなり、注ぐことで泡も立ちます。
4.ビールは1秒1秒ぬるくなる。冷えを絶対にキープする。
ビールは注いだ瞬間からどんどんぬるくなります。
ここでオススメなのが真空断熱2重構造のグラス。
真空断熱はとにかくぬるくなりません。
最悪真空断熱でなくでもチタンやステンレスは普通のグラスに比べ、何倍もの保冷効果があります。
☆キャンプにオススメのビアジョッキ、ビアタンブラー
キャプテンスタッグ 樽ビールジョッキ ダブルステンレス
樽型のぎいんぎいんに冷えたビールが飲めそうなジョッキ。
放熱しにくい中空二重構造、ステンレスが冷えをキープしてくれます。
ソト ステンレスビアタンブラー
シングルバーナーでおなじみのSOTO社のビアタンブラー。
飲み口が薄くなっており、飲み口もなめらか。
なによりデザインがかっこいいです。
STANLEY 真空ジョッキ 0.7L グリーン
スタンレーの頑丈ジョッキ。
キャンプジョッキの定番品。
ミリタリー感のある無骨さも魅力。
飲み切るまで冷えがずっと冷たいのがたまりません。
サーモス 保冷缶ホルダー
面倒な時に愛用しているビア缶カバー。
ホルダーをつけるだけで本当に冷たさがキープされます。
さらに自分のビールの見分けもつきやすくなって非常に便利。
ビールタンブラー 300ml 燕人の匠
新潟県燕市製造の国産タンブラー。
薄ハリグラスのような薄さで冷たさが唇に伝わる素敵なタンブラー。
見た目もすずしげです。
写真だけでひんやり感が伝わってきます。
5.注ぎにこだわる。
一刻もはやく飲みたい気持ちはよーくわかります。
面倒なのもよーくわかります。
しかし注ぐとプシュッとやってからゴッと飲むより絶対美味しいです。
美味しくビールを注ぐ方法は三度注ぎ。
シンプルに言うと、
1.叩きつけるようにしてビールを半分まで入れる。
2.そこからはやさしく注ぎます。
3.泡が落ち着いたらさらに注ぎます。
細かくいうともっと色々ありますが、これで十分です。
詳しく知りたい方はビールの工場見学に行くことを強くオススメします。
6.ビールの樽を買う。
やはりね。
ビールは生なんです。
生ビールを楽しむなら樽から注いだビールをグビリと行きたいものです。
しかし普通の樽はガスに樽にディスペンサーと色々大変です。
しかしレバーが付属している樽があるのです。
それがハイネケンのドラフトケグ。
瓶ビール15本分。350mlの缶ビール14本。
を飲むことができます。
電源も必要なし。
樽からぐびっとがたまりません。
まとめ:ビールがウマい夏を最高に楽しもう!
以上、ウマいビールを飲むための方法をまとめてみました。
一番搾りのCMはビールがうまそうすぎてたまりませんね。
生唾がでること間違いなし。
ビールのうまい季節。
最高のビールを楽しみましょう!!
ではまた。