夏ど真ん中のキャンプ。
36度のとろけそうな日…。
とにかく暑くて、滝のような汗をかく…というイメージがありますね。
それは…あってます!
とはいえ夏と言えばキャンプ。
しかしとにかくアツイ!
そんなアツイ夏キャンプを楽しむための、暑さ対策、夏キャンプを100倍楽しむコツを書きましたのでご参考下さい。
夏キャンプの暑さ対策
対策1:日差し対策。夏キャンプはタープが必須。
夏のキャンプは日陰をつくるタープは必須と言えます。
日差しの有無で本当にぐっと快適さが変わります。
夏はなんならやタープとハンモック、タープと蚊帳だけで過ごすという手もあります。
また、タープは後述する雨対策にも必須ですね。
対策2:混雑するハイシーズンはキャパのあるキャンプ場へ
夏はキャンプのハイシーズンということで混雑しがちです。
そこでおすすめなのがキャパのあるキャンプ場です。
関西でいうとマキノ高原キャンプ場がおすすめです。
そのキャパシティは驚異の400組。だだっ広い高原に400組が入ります。
400組のキャンプ村はなかなかに圧巻です。
対策3:夏に怖い突発的なゲリラ豪雨対策。
夏は天気予報が晴れでも、突如としてゲリラ豪雨が降る可能性があります。
こちらの対策もタープでok。
タープの下の安全地帯でやりすごしましょう。
対策4:クーラーボックスに凍らせた麦茶を入れていく。
怖いのはやはり暑さ。熱中症は恐ろしい。
私は家から麦茶を凍らせてクーラーボックスに入れて行っています。
クーラーも冷やすことができますし、翌朝まで冷えをキープしてくれるので水分補給はこれでokです。
翌朝もヒエヒエのものが飲めるのは貴重です。
対策5:瞬間クール!ヒヤロンを使う。
ホッカイロの冷え冷え版です。
衝撃を与えるだけでキンキンに冷えてくれます。
突発的に暑さでくらっと来た時にもこれ。
上がった体温を下げることができます。
これに何度か助けられてます。
対策6:ギンギンに冷える汗拭きシートを使う
寝苦しい時も汗拭きシートを塗布すればスースーします。
特にオススメなのがギンギンに冷えるギャツビーのスーパーリフレッシュ。
コンビニにも売っていない最強タイプです。
ギンギンに冷えるのでオススメです。
ただ人によっては刺激が強すぎる場合もあるので、初めての方は刺激の弱いものから使った方がいいかもしれません。
あとスプレータイプのハッカ油もオススメです。
対策7:暑さ対策。モバイル扇風機を使う
日陰で涼しい風が吹いた時の涼しさ、アレです。
こちらの効果が絶大です。
風があるだけで本当に段違いになります。
オススメはランタンで有名なルーメナー社の扇風機。
デザインも抜群ですが、フル充電で20時間使用可能です。
さすがLEDランタン界最強のルーメナーを生んだだけはあります。
対策8:寝苦しさ対策にインナーシュラフを使う
夏に寝袋を使うのはなかなか寝苦しかったりします。
寝具はサマーシュラフであっても正直暑い。
そこでオススメなのが寝袋インナーです。
本来は、冬場に寝袋の気温をアップさせるためのアイテム。
単体で使えば風通しの良い寝袋になります。
スケスケ素材で洗濯機での洗濯もok。
冬場はこのインナーを使うだけで体感温度もアップするという優れもの。
夏用ブランケットもオススメですね。
対策9:寝苦しさ対策にコットを使う
冬場は底冷え対策になる睡眠用ローコット。
夏に使えば風通しを良くしてくれるので寝苦しさを軽減してくれます。
対策10:虫刺され対策。フマキラー ヤブ蚊バリアが最強。
夏場のキャンプは虫対策が必須。
フマキラーのヤブ蚊バリアが最強です。
サイト周辺にスプレーすれば蚊が本当にやってこない。
まさにバリアです。
ちなみに体に塗布するタイプはディート量を見てください。
このディート数値がいわば持続パワーです。
なお、ディート成分濃度が10%以下の場合は「医薬部外品」、10%以上の場合は「医薬品」として位置付けられており、使用に注意が必要です。
ちなみに国内ではディート量30%がMAXで、商品も2つしかありません。
そのパワーゆえに12歳未満の小児には使用できませんのでご注意を。
森林香もブヨやユスリカ対策にはなりますが、ヤブ蚊にはヤブ蚊対策の方がおすすめです。
対策11:日焼け止めは必須
どれだけ焼けてもいいって方も夏の日差しはなかなかやばいです。
日焼けでやけどする例も多いので日焼け止めを塗るようにしましょう。
特に首筋は焼けやすいです。
オススメはビオレのアクアリッチ。
顔に塗ってもつっぱらないのでオススメです。
日焼け止め特有のあの塗った感がないのがとてもよい。
地味にアマゾンランキングも1位です。
まとめ:夏キャンプは対策をしっかりと!
以上、夏キャンプで実践していることをまとめてみました。
対策をしっかりすれば夏のキャンプも安全に楽しめます。
ではまた!