冬キャンプで愛用している寝袋を紹介します。
個人的には寝袋というものは最も露骨に価格の差がスペックに現れると思っています。
妥協しなくて良かったと心底思ったのでその記録です。
タケモの5番は冬キャンプにおすすめ
寝袋の選び方を見るならこちらを参考ください!
冬キャンプ用寝袋、タケモの5番について。
冬キャンプのおすすめ寝袋はタケモ社の寝袋。
寝袋の選び方ではモンベルを神推ししていましたが、私が使用しているのはタケモという正直あまり有名でないメーカー。
タケモについて
タケモは、なんと3大寝袋メーカーの一つであるイスカで働いていた方が独立して作ったブランド。
そのコンセプトは「マイナーで生産量が少なく、造りは信頼がある」という、物欲魂を直撃する内容!
これだけでとりあえず「買いたい」一品なのです。
タケモの5番は冬キャンプにうってつけ
何がいいってしっかりした作りなのに他のシュラフメーカーよりお値段も抑えられている事!
その理由は店舗に卸さずネット限定のため価格も抑えられているからなのです。
故にコストパフォーマンスが非常に高い。
タケモの寝袋 付属品
保存用のストレージバッグも付いています。
寝袋のことをしっかりわかっているなあという点も抜かりなし。
保存時はストレージバッグにいれてあげましょう。
タケモの寝袋 実体験レビュー
屋久島の山小屋にて
屋久島の山小屋で一泊した際に使用した時の話です。
秋も深まる季節で山頂付近の外気温は2度。
ここで初使用したのですが、ふかふかさが他にもっているものと段違い。
しかもこのふかふかさは15回以上使ったいまでもなんら変わらず。
このふかふかさがずっとキープされています、
真冬のふもとっぱらにて
さらに真冬のふもとっぱらでも実際に使ってみました。
外気温は−4度。
この状態でサーモライトリアクターとの併用をすれば、十分眠ることができました。
(サーモライトリアクターが優秀ってのもあるんですけどね)
なんなら下はパンツとヒートテックタイツのみでした。
まとめ:タケモの5番とサーモライトリアクターで冬キャンも安心。
正直めっちゃ使っているのにまったくへたる感じがありません。
外気温がマイナスになる環境でも、十分やっていけます。
とにかく冬キャンプ用の寝袋を探していると言う方には強くお勧めできるのではないかと思います。
ではまた。