ソロキャンプ用かつ冬キャンプ用のテントを買いました。
その名はネヴィスTC。
冬用のテントとしてポリコットン幕が欲しかったのです。
2019年の冬キャンプにて、10回近く張りましたので、レビューします!

最初に行っておきますが、正直メチャメチャいいです。
ほぼ毎週末キャンプに行く私が、本当に厳選したアイテムを載せているので、こちらもチェック!
ほんっとうによかったものだけを厳選しています!
ハイランダーネヴィスTCの紹介。
ハイランダーネヴィスTCのグッドなポイント。
ということでまずはその魅力を5点挙げます。
冬でも安心ポリコットン幕。
夏でも冬でも使いやすいポリコットン幕です。
夏は涼しく、冬はあたたかいし、難燃素材なので幕内で火を焚くことができます。

一酸化中毒にはくれぐれもご注意ください。警報機を買うが吉です。
冬キャンプは夏用に使うようなポリエステルだとかなり辛いですからね。
冬用テントを検討するならがっちり選択肢に入ってくるでしょう。
ティピー(三角形の形)なのにワンポールじゃない!
通常のティピーテントに使われがちなワンポールテントは幕内のど真ん中にポールがズドンと主張してきます。
そのせいで真ん中にテーブルが置けない!ですが…。
その点ネヴィスは真ん中に邪魔なポールがありません!
邪魔になるポールがないのでまったくスペースに無駄にならないのです。

レイアウトの自由度が高い!
下はグランドシートがついていないので、合わせて買うことをおすすめします。
特にオールウェザーブランケットは超おすすめです!
ブルーシートならではのゴワゴワ感もありませんし、NASA仕様の耐温性能は抜群です。

個人的に買ってよかったものにも殿堂入りしてます
★殿堂入り!買ってよかったキャンプ道具たち【おすすめキャンプ道具】
四角形じゃなくて八角形。
サーカスTCと比較すると、直径はサーカスのほうが1m近く大きいです。
ですが、有効面積でいうと八角形のネヴィスのほうがいいといえるまであります。
角度が緩やかになるぶん使える面積が広くなるんですね。
なにより人とそんなに被らない!

(毎回これが購入の決め手になっているような気がする)
ぁまのじゃくなあなたにオススメ!
とにかくキャンプ場でいまのところ見たことがありません。
サーカスはそこそこの広さのキャンプ場なら間違いなくいらっしゃいますからね…。
ハイランダーネヴィスTCのうーんなポイント。
重い。
うーんなところはとにかく重いところです…。
リュックみたいに背負えないこともないですが限界があります。

長距離運ぶなら台車やカートは必須でしょう。
↑屋久島にネヴィスを持っていく時に使いました。
たぶん売っている台車の中で最小・最コンパクトです。
乾きづらい。
そして乾かすのが大変。
まあこのあたりはポリコットン幕の宿命ではありますが…。
個人的にはメンテ用にセームタオルを使っています。
めちゃめちゃ乾きやすくなるのでオススメです。
一人での設営は慣れないと大変。
あとA型ポールが1人だとなれるまで設営が大変です。
2名であれば余裕で立てることが可能で、はじめてでも大丈夫。

その一方で、ソロで立てようと思うとかなりの重労働です。
広さは2〜3人は余裕でいけます。

一方で、幕内が狭いときいていましたが、そこは問題なし。
普段は2〜3名で使っていますが、デュオキャンプなら全く広さは問題なし。
頑張れば3人で寝食いけますが、それ以上の人数ははちょっと厳しいですね。
まとめ:人と被らないし、痒い所に手が届く仕様がイケてる。
色も渋い、ハイランダーのロゴも渋い、ケースも大きめで収納しやすい、付属しているペグはうんこなどメリット・デメリットはありますが、総合点は非常に高いです!
現状は、とにかく重いこと以外は不満はありません。
2019年は冬キャンプブームの影響かポリコットンテントが出てましたが、個人的には魅力だらけのネヴィスが1番いいような気がしますね。
ネヴィスTCの設営動画
設営しながらレビューする動画も作りましたので、一度御覧ください。
動画のほうが、広さと外からの見た目がわかりやすいかと思います。
ともかくこれからの冬キャンプライフが楽しめそうでうきうきです。
ではまた。