キャンプ用の焚き火台をどれにするかは永遠のテーマであります。
私は今焚き火台を6台持っていますが、その中でも常にスタメンになるのがファイアスタンド2。
ユニフレーム社が誇る名機中の名機!
ですが、これは本当に胸を張ってオススメできる焚き火台です。
上記のような方におすすめです!
ユニフレーム ファイアスタンド2について
基本スペック 軽い!細い!
サイズと重量
【使用時サイズ】400×400×300mm
【収納時サイズ】径60×570mm
【重量】490g
【材質】メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2/スタンド:18-8ステンレス
何より目を引くのは重量と収納時サイズ。
驚異の直径6センチ。
ザックの隙間や荷物の隙間にズボッと入ってくれるのが非常にありがたい。
そして軽さ。軽すぎる…。
iPhone8が150gなのでiPhone3つ分くらいという衝撃。
焚き火台でこの軽さは驚異的です。
付属品について
付属品は脚部、火床となるメッシュ、専用袋となります。
ファイアスタンド2の良い所:とにかく軽い
何度も言いますが、とにかく魅力は軽さです。
他の焚き火台は、かさばるゆえに、荷物としての存在感が発生します。
しかしファイアスタンド2は非常に細く、軽く、コンパクトです。
ザックに差し込んで、とりあえず持っていこうと思えるようなサイズと軽さを持っています。
徒歩やバイクの際、荷物をとにかく減らしたいけど焚き火台は欲しいという時にピッタリです。
ファイアスタンド2の良い所:燃焼力が高い。
メッシュ部分の構造のおかげで燃える燃える。
下からガンガン酸素を取り込むからグングン燃やし尽くします。
燃えカスがほとんど残りません。
白い粉が残るのみです。
火床の取り外しもらくらくなので、炭捨場に捨てに行くときも楽ちんです。
もしくはアルミホイルに包んでポイする事ができます。
ファイアスタンド2の良い所:強度が半端ない
50回以上は間違いなくキャンプで使っておりますが、まったく壊れる気配がありません。
メッシュ部分も損傷損害なし。穴も開いていません。
正直パチもんも大量に出品されていますが、強度面では本物にはかなわないと思います。
ヘビーユーズするなら本物を買っておいて間違いないと思います。
何より本物とパチもんでは重量が違います。
ファイアスタンド2のイマイチな所。
とにかく売っていない
実店舗はもちろん、ネットでもすぐに品切れになります。
販売されるとすぐに売り切れるので、見つけ次第確保する事をおすすめします。
人気商品である事にあぐらをかいているのかセールもまったくやってくれません。
いつ、どんな時に買っても約6,000円です。
グリルとして使う時は工夫が必要
焚き火台なので、あくまで焚き火台としてしか使いづらいです。
あくまで焚き火に特化しています。
金網等を置いて、バーベキューグリルとして使うためには工夫が必要です。
個人的にはその対策として、トライポッドと組み合わせて上から網を吊ったり…。
小さめの脚付きの網を組み合わせて、グリルとして使ったりしています。
まとめ:売っていれば確保すべき名機
こんなファイアスタンド2ですが、ほぼ毎回のキャンプでもっていくほど、個人的にはマストアイテムになっています。
基本的には直火OKの場所でも直火はしないというスタイルをとっているので、毎回もっていってます。
買って損なし、売っていれば確保してください。
ではまた。