おばんです。へどろばくだんなせいかつです。
鍋特集です。もう春ですけど下書き書いてたしもう投稿しちゃります。まあまだ肌寒いし、というか鍋は一年中うまいし。2月も3月も誤差誤差。
キャンプでやりたい変わり種鍋
塩辛鍋
青森地方独特の鍋料理。イカの塩辛、白菜、豆腐をメインに使った郷土料理だそうです。なんとも独特ですが、なんともお酒にあいそうです。しかしあの味が出汁になったら美味しいのか…ちょっと未知数です。
レシピは激烈シンプル。
1.日本酒とちょっと水の入った鍋に白菜をぶち込みます。
2.その中にいかの塩辛を100〜150gほどぶち込みます。
3.あとはちょっと遅れて豆腐をぶち込みます。
順番に具材をぶちこんで煮込むだけですね。シンプルオブシンプルです。
牡蠣土手鍋
広島の郷土料理だとかいう鍋。まあ牡蠣が入っている時点でもう最強なんですけど。鍋のフチに味噌をぬりぬりするというちょっと変わった鍋です。
鍋の周りに味噌を塗りつけて、カキと豆腐や野菜を煮こむ。そして食べる直前に味噌の土手を崩しながら、好みの味加減にして食べる。
みその種類は特に指定はありませんバーリトゥードです。牡蠣は長く煮込むとちっちゃくなっちゃうので、仕上げ前にさっと煮ましょう。
炙りスルメ鍋
鍋にスルメどーん!とインパクトある鍋。焦げ目がつくまでスルメを炙って、水を張った鍋に入れ出汁をとるというダイナミックさ。ちなみに中国ではスルメ鍋は家庭料理として親しまれているそうです。
しかしまあ具材とだしの二役を果たすという素晴らしさ。さらに炙ると香ばしさもプラスされるという素晴らしさ。ブラボー!おお・・・ブラボー!!と称賛せざるを得ません。
天一鍋
最初に言っておく。これとっても美味しいです。もう全部これだけでいいんじゃないかな。
店舗やら通販で販売している天一の持ち帰りセットについてくるこってりスープを鍋に入れて煮込むだけ。必要あらば酒やら味噌やらで味を調整します。
というかもうあの濃厚スープはなんでもあいます。魔法のスープです。ヤサイもニクもなんでも旨味がマッハです。天下一品!こってり!でもキャンプに合うかどうかはちょっと微妙です!
ちなみにラーメンでいうと二郎も店舗によってはテイクアウトができるので自宅で二郎鍋ができます。まあどっちかというと鍋っていうかラーメン二郎持ち帰りって感じですけど。わけわけで楽しく食べることができます。
三回に分けてお送りした『キャンプでやりたい変わり種鍋』自分用メモでもありますので、実施次第感想ブログを書いて行きます。個人的には天一鍋は何回でもやりたいぜ。
体には絶対悪いですけど。体中のはたらく細胞たちが反対しているのが聞こえてもやりたいくらいうまい。それくらいオススメです。ぜひ。ほなまた。