おばんです。
LINEやSkypeのネット通話音声を録音する方法。というかパソコン上に流れている音に、オーディオインターフェイスの音を突っ込んで全部録音する方法。
要はpodcastの録音をもっとスマートにできる方法はないのか。ずーっと苦戦してましたが、お金でかいけつできました。失ったお金は大きいですが。
なんとかできるようになったので備忘録です。
ずっとsoundflowerというソフトとLadiocastというソフトを駆使してオーディオインターフェイスとパソコン上の通話音とをミックス、そしてガレージバンドでレックする方法を試していたのですが、これがなかなかうまくいかず、ずっと悩んでおりました。
Aux Output 1から音が出ねえ、相手の声聞こえねえ、とか色々苦悩の結果、どうやらsoundflowerがmacのOSの相性によってはうまく反応しない模様。
最新のSoundflower 2.0b2をダウンロードし直せば大丈夫との事だったので早速やってみましたが。。
どう頑張っても、出力、アウトプットのゲージは全く反応いたしません。Soundflowerがパソコン上に流れている音をうまく拾えていない模様。
そのため、LadioCastがうんともすんともしません。困った。こまどり姉妹だ。
ということで、代行ソフトはないのかと探した所『Loopback』というソフトを発見。上記2つのソフトよりめちゃくちゃ簡単なしくみ。要は選んで混ぜ込んだ音やら音ネタやら声やらを混ぜ込んだまま出力できるというものでした。
前みたいにいちいちチャンネル切り替えてそれぞれの出力をどうしたこうしたみたいに考えることなく、QuickTimeで流れている曲と自分の通話音声をSkypeやライン通話の相手に流すことができる!!!
★僕がやりたかったのはこれです。
なお、有料の模様で、価格は99ドルです。ただ、20分間は無料トライアル版で楽しめる模様です。
よっしゃ、これでいけるやんけと早速検索。わけのわからん中華サイトが大量にあったもの、ダウンロードできました。このダウンロードサイトを見つけるのも苦戦したので、リンク置いときます。
http://rogueamoeba.com/loopback/
インストールをすると、勝手にスピーカーアイコンの出力入力設定のところに現れます。そこでLoopbackに設定。
そうしたらLoopback自身の設定に移り、名前をつけます。さらに何の音をマゼコゼするのか選びます。sourceの+ボタンの所でできます。これで複数のネタがループバックでまとめられて1つの音の固まりで出力されます。なんて便利なんだ!
あとはスピーカーやら、ガレージバンドやらの設定で、出力及び入力を設定してやればいいだけです。
あんだけ苦労してたのがウソのようにPodcast録音が楽になります。なお無料トライヤル版は起動から20分たつと砂嵐が巻き起こります。いらいらするようであれば購入開放してください。
しかし!開放のための価格は99ドルです。約1万円…
なお、僕はドル計算を間違え、1000円くらいかと気軽に突っ込んでしまったので、お気をつけください。あたまわるすぎた。
ほなまた。