京都市内の野営地、沢ノ池いってきました。
無料、予約不可の野営地です。
設備は全くなし、まさに秘境と呼べる場所。
あくまでキャンプ場でなく野営地なので色々限られます。
が。
魅力はたっぷりです。
本当は荒らされたくないからお勧めしたくない…という気持ちになるほどの場所です。

沢ノ池へ向かう
沢ノ池へのアクセス
住所が分かりづらいですが、グーグルマップに沢の池と入れて向かえばたどり着くことができます。
途中からは半端ない山道です。
尋常じゃない細さです。そして尋常じゃないオフロードです。

なお近くには近くにはスーパーもコンビニもホームセンターもありません。
買い出し関係はあらかじめ京都市内の間に買っておくのをお勧めします。
沢ノ池の注意点
ナビの通りに向かえば駐車スペースにたどり着きます。
さらに駐車スペースから野営地まで10分ほど歩きます。
林の間を抜けてひたすら歩きます。

これがまあまあの距離があります。
車とサイトを3往復ほどして、荷物を野営地に持ってきました。

台車は必須と言えるでしょう。
沢ノ池のロケーション

そして野営地はこのロケーションなのである。
過去に行ってきた場所の中でも最高峰です。
なお池沿いは水がシミてくるので、テントを張るならちょっと山側のほうが良いかと思います。

ちなみに野営地なので当然トイレも水道もありません。
さらに電波もほぼありません。

水と携帯トイレは必ず持っていっておきましょう。
沢ノ池でサンマと焼鳥でビール。
というわけで早速プシュッとビールをあけました。

このロケーションで楽しむビールはたまりません。
今回のメニューは焼き鳥とサンマです。
焼き鳥のタレはオリジナル。
金曜日の午後休を使って仕込むほど力をいれました。

タレはトリ皮を炙った油をブレンドすると旨味がぐっと良くなっておすすめです。
さらに焼き鳥と別につくねを仕込みました。

軟骨とひき肉をねりねりして作りましたので歯ごたえ抜群です。
こちらを炭火で焼いて行きます。

炭焼きにすると本当に美味。
砂ずりとししとうとつくねとねぎまを、ぢりぢり炭火焼きしていきます。

ビールがぐんぐんと進みます。
そしてさらに秋の味覚を。
サンマを炙っていくのです。こちらも炭焼きでしっぽりと。

さんまを食べて、メスティンで炊いたの炊きたてご飯をほうばる!
さんま、コメ、さんまさんま、コメ。
こんな美味しいもんはないと染み渡る瞬間です。
たらふく飲み、食べ、眠りにつきました。

朝も晴天の晴れ。
本当にたまらない環境でした。
まとめ:ロケーション抜群。守りたいこの絶景。

秘境感がたまらない絶景です!
本当に大事にしたい野営地、素晴らしい場所であることは間違いありません。
皆さんで守って行くことができれば嬉しいです。
ではまた。