コット界最強のコスパと巷で噂のハイランダーのコットを購入しました。
普段マットと寝袋で寝ていて、ちょっと翌朝のテンションが低い方。
眠りが浅くて頻繁に起きてしまう方。
という方にオススメです。
睡眠環境をあげたら、キャンプの睡眠が化けます。
コスパ最強ハイランダーの軽量アルミローコットについて
DODとハイランダーで比較し、ハイランダーのコットを購入。
DODのコットと非常に迷いましたが、結局ハイランダーのやつを買いました。
決め手はハイランダーの方が少し小さかったからです。
私は小柄なので、無駄に大きくなくてよいのです。
基本的にはスペックはほぼ同じなので、好みで決めるのでいいと思います。
DODよりいぶし銀メーカーなハイランダーのほうが好きだったのも一因ですね。
そしてカラーリングが豊富なのもとても魅力的です。
ハイランダーのコットの良い所:意外とコンパクト。
確かにかさばり的にはマットよりは少しかさばることになると思います。
しかし、コット自体はそこまでかさばるものではありません。
重量もポールが入っている割に以外と軽いです。
重たいものだと持っていくのをやめがちですが、これは持っていくことをやめたことがありません。
ハイランダーのコット:組み立て簡単。シンプルな内容物。
中身はとてもシンプル。
左右のホネ。地面に面するところの台座3本。寝る部分の布。
この3種類しか入っていません。
説明みなくても組み立てられるシンプルさ。
個人的には説明書を即捨てるタイプなので実にありがたいです。
ハイランダーのコット:組み立て方法。
1、脚部となるホネを組み立てる。
足場となる弓のようなホネを広げます。
向きに注意して下さい。より外にベクトル向いているのが正解です。
こうじゃねえなっておもったら引っ張って180度回転させてください。
2、左右の長いホネを通す。
差し込む向きに注意してください。
ポールエンドが袋に入るようにします。
3、ホネ同士を合体させる。
3つの弓型のホネを左右のホネに取り付けます。
パチン!とかカチッ!とかそういうクランキーな音はしません。
グイッイィとにぶい感じです。
あとはひっくり返して完成。
この通りぴしっとベッドが出来上がります!寝心地は抜群。
地面からの冷えも、地面の石や砂利の影響を受けません。
これがあるだけで野外で寝ることが可能だと感じるくらいの寝心地!
気になる点は特になし。異音も特になし。不満もなし。
他のブログや、アマゾンなどのレビューなどを見ていると書き込みのあった気になるキイキイ音ですが、個体差あるのか個人的には全く気になりません。
というか気づきもしません。
まあ自分は結構音に敏感だよって方はきついかもしれません。
ですが、ふだんからキャンプは瞬時に眠れますって人はまったく気にならないです。
でも寝返りしても異音しないし、ほんとかよって感じなのが本音。
もしかしたらロット差かもしれません。
少なくとも自分が購入しました2019年ロット分は改善されているのか特に異音は感じられませんでした。
結果自分の個体差×モノの個体差はあるものの、夜行バスで落ちれる方なら余裕で大丈夫です。
そもそも野外で異音程度で眠れないなら、他の条件で眠れないような気がする…。
ローコットなのでテント内で使用しています。
ローコットなので、単純にロースタイルのベンチとしても使うときもあります。
が、どちらかというと食事時のベンチとしての使用というよりは、睡眠時のギアとして使うことがメインです。
普段は最初からテントの中につっこみ、寝床を作成しています。
寝るタイミングでテントに快適なベッドが待っているのは本当に良い。
たまらなくありがたや…という気持ちになります。
設営前の石の撤去も必要ありません。
とにかく寝袋マット生活に戻れなくなります。
枕とマットも合わせて使うのがオススメ。
コット睡眠の注意点として、マットと枕を導入するのを強くおすすめします。
特にマットは冬のキャンプには必須。
コットがあっても冬の底冷えは中々にくるものがあります。
詳しくはこちらに書いています。
あと枕はこちらがオススメです。
枕兼スタッフバッグになっているので荷物入れとしても使えるのが非常に便利です。
まとめ:コットで迷ったらハイランダーのコットは間違いなし。
キャンプにコットを導入、睡眠に不満がある方には本当にオススメなので、ぜひご検討ください。
ではまた。